高句麗の王族・若光王の第60代目で高麗神社の宮司、高麗文康さんと
ワンコリアフェスティバルを立ち上げ、南北統一の為に30年間も活動し続けてこられた鄭甲寿さん。
ずっとこのお二人を繋げたいと思っていた。
それが、記録的な大雪の影響で高麗鍋コンテストが中止となったことと、
鄭さんを乗せた大阪からの高速バスが渋滞に巻き込まれ、大幅に遅れたことで、
結果的に3人のタイミングがちょうど合い、3時間の面談が可能となった。
このお二人に共通する話のなんと深いことか!
歴史、作家、伝統音楽、哲学、武道、卓球(荻村伊智朗)・・・・
お二人それぞれの著書について等など
どんな話題もちゃんと共有出来てしまう。
私はこのお二人の対談場面に立ち会えた唯一の観客となったようだ。
滅多に見られない雪の高麗神社をご案内できたのも天の計らいか。