2012年6月7日木曜日

No3・蛍



一昨日、夜8時半過ぎに、蛍を見に出かけました。

いました、いました。光ってました。

感動!

闇に浮かぶ黄緑色の小さな光、光、光・・・

目の前をふわふわ浮かぶ、その幻想的な光に誘われて付いて行くと

何だかあの世に導かれてしまいそうな。

月も出ていない夜でしたから、蛍の光がなおさら輝いて見えました。

蛍が生息できる程、水がきれいだということです。

水だけではありません。

水がきれいという事は、空気も澄んでいるということ

夜の空気は本当に美味しく、無意識のうちに深呼吸を繰り返してました。

息を飲むような蛍の輝きと 夜の静けさと、土の匂い、澄んだ空気、

遮るものの無い広い広い原っぱ、爽やかな風、

晴れていたら月や星の輝きも演出効果があって、素晴らしい夜となった事でしょう。