この4月に小学校に入学する子供と保護者に向けて
交通安全指導の講習会を主催しました。
初めて我が子を小学校に入れる親は、何かと心配だろうと思います。
なんせ、ランドセルの方が大きいくらいに見える小さな小さな体で
長い距離を歩いて通うわけですから。
私もいつの間にか小学生の親暦、12年。
4人もいると子供は次々に卒業していくのだけれど、
私はいつまでも小学生の保護者で、いつもPTA役員。
指導員さん達のお話を真剣に聴く幼稚園児達。
小学生になる準備が出来ていそうだなと思いました。
通学路の途中にある危険箇所を確認したり、信号場所での交通指導をする為
外に出て実地練習。
朝は何かとドライバーの皆さんは、焦っているのか
物凄いスピードで交差点に突っ込んできたり、ひやっとすることがあります。
歩行者がどんなに気をつけていても、守りきれない命。
保護者が毎朝、大きな黄色の目立つ旗をかざしながら、ローテーションで
交差点に立って子供達の安全を見守ることになっています。
指導員さんの言葉が残っています。
「児童達が横断歩道を渡り終えるのを待っているドライバーさん達が
イライラしないように、お母さん達は満面の笑みを振りまきましょうねぇ!」
そして
朝はまずもって元気に、明るく、笑顔で
「おはよう、気をつけてね、いってらっしゃい!」
気持ちのいい挨拶を積極的に。