13年間続いた小学性の保護者の立場から、私も卒業。
次男の小学校の卒業式に、来賓として出席した。
壇上で祝辞を述べながら、次男と共に育ってきた150名の卒業生達の成長ぶりを嬉しく思った。
とても明るく、前向きに、クラスのムードメーカーとして友達も多く、
素直に育ってくれた。
毎朝、主人は「いってらっしゃい」の後に「気を付けるんだよ」と
言葉を添えて子供達を送り出していた。
今朝、次男に「お父さんがいってらっしゃい!って言ってるよ」と言うと
次男は嬉しそうに「気をつけてね!だってさ」と言った後
「行ってきます」と小学最後の登校へ。
次男の中では未だ、主人は生きているんだなぁ。
梅や、中には桜の蕾も見受けられる、春を感じさせる日に
めでたく卒業。
4人の子供のうち、次男だけがこちらで小学校の入学式を迎えた。
上の3人は引越しと共に途中入学だった。
それでも、みんな同じ小学校の卒業生。
例えば30年後、子供4人で母校を訪ねたりして・・・・
その時に教職員の先生方の名前と顔が一致していると
思い出しながら、盛り上がるだろうなぁ
卒業、おめでとう!!