主催者の斎藤透(幸頂)さんが函館を色々と案内して下さり、
たくさんの思い出ができました。
まずは八幡様。
参拝していると、突然雪が降りだし、まるで滝修行のような感覚。
一気に浄化されたような気がしました。
日本の神様にご挨拶した後は、教会へ。
私はミッション系の学校に通いましたし、幼い頃から、妄想の中で
いつもイエス様に語りかけていました。
ここの教会の中に入ると、何だか泣けてきました。
一体誰の涙か、何故泣きたくなるのか・・・わからない。
20代の頃、フランスを訪れた時に入ったロシア正教の教会を思い出しました。
似たような感覚でした。
ずっとずっと祈っていたい。
まるで自分が前世そこにいたような懐かしさを感じました。
確かに私の前世はクリスチャンだった事が多いとの事。
この教会のすぐ近くに古い公会堂があり、
中では貸衣装を来て自由に撮影ができるというサービスがあったので
私は結婚式でお色直しをしなかったので、ちょっと憧れも有り、
ドレス担当の職員の女性に
「真っ赤なドレスに負けない華やかさがありますよ」なぁ~んて言われその気になり、
派手な衣装を選んでみました。
ドレスを着て館内を歩き回りました。
結構重いんです。階段を登るのに一苦労でした。
本格的なもので、その気になってしまいました。
そして実は何を隠そう私も学生時代はモデルをしていました。
広間に入ると思わず踊りたくなりました。
ディズニーランドのようにテーマパークとして造られた建物ではなく
実際に古い時代から市民が使っていた建物なので
中に入っただけで、歴史を思わせる迫力がありました。