12月15日(土) HIROKOライブ・歌と秋田民話の世界
秋田に言い伝わる民話を秋田弁で語りました。
お客様の中に、秋田出身の方が2名、秋田に疎開していたという方が1名
いらっしゃって、懐かしがって聞いてくださいました。
今回のお客様は比較的年齢が高い方が多く、それだけで謙虚な気持ちになりました。
あまりにも理解できなさそうな秋田弁に関しては、時々解説を入れながら
5話、語りました。
幸せになった話:「頭の柿の木」
不思議な話:「赤神と黒神の戦い」
怖い話:「酒てん童子」
とんち:「屁たれ嫁」
感動する話:「花さき山」
2部はクリスマスソングを中心に、オリジナル曲や日本歌謡曲を歌いました。
「アメージンググレイス」や「きよしこの夜」などは
会場のお客様も一緒に口ずさんでくださいました。
リトミックや指体操で、時々体を動かして頂いたりしながら、
あっという間の2時間でした。
都内から親友も駆けつけてくれて、
また、昨年のライブから1年ぶりのお客様も来て下さり、
最後にサプライズ
申し込みの無かったお客様が花束を渡して下さり、感動してしまいました。
ライブおめでとう の花束ではなく
「3年間、ご苦労様でした。よく一人で頑張ってきたね」のコメントをくださいました。
前日が主人の命日でしたから。
そのお客様は、主人の告別式で弔辞を読んで下さった、当時の自治会長。
主人を「弟のようだ」と慕ってくださっていましたから、本当に有難かったです。
今回も心温かいお客様から、たくさんの愛をいただいて、
無事にライブは終了しました。