2011年7月16日土曜日

No17/埼玉県知事選挙

投票日まで2週間。

せっかく投票券が手元にあるのでしたら、無駄にしないで下さいね!

有権者として、堂々とその一票を投じましょう

7月31日am7:00~pm8:00

お忘れなく!!

私の父は、自民党の議員でした。

私が小学6年生の時に初出馬、町中に父親のポスターが張られたり、聴衆の前で声を枯らし熱く語る父親の姿を見て、子供なりに当選を祈ったものです。

そして、父の名前に真っ赤な花が飾られ、当選が確定した瞬間、子供ながらに覚悟を決めたんです。

”私一人の父ではなくなるんだ。これからは公の人なんだから独占しちゃいけないんだ・・・”と。

3期目の選挙の時、私は20歳でしたので、私も選挙カーに乗り、うぐいす嬢として父の応援をしました。

父の誠実さを、一人でも多くの有権者の皆さんに伝えたくて、必死にマイクを握りました。

『若い力!』と歌っていた一期目から、三期目ともなると『実行力のある男』という看板文句に変わりましたが、それでも父は謙虚でした。

父は長年、地元・少年野球のコーチとして、また小・中学校のPTA会長として、自治会のリーダーとして、商工会の会長として・・・等々、いつも指導者的立場にありました。

母は忙しすぎる父にため息をついていましたが。

でも父は今、たくさんの孫達に囲まれ、ますます若返っています。

高齢者野球のチームのキャプテンとして全国大会に出場するくらい、まだまだ体力も衰えていません。

あっ、すみません。

父の自慢話になってしまいました・・・

とにかく、選挙には行きましょう!

こんな時代だからこそ、私達の一票がとても大きいと思います。

投票率、最低50%は超えないと・・・・