2012年3月18日日曜日

No15・バレエ・リハーサル

弓削田淳子バレエ教室の発表会のリハーサルをしました。
私は、毎回アナウンスを担当させて頂いていますが、

実は、ナレーションって、結構緊張するんです。

ステージに立った方が気持ち的に楽です。

観客の反応がよくわかるし、立ち振る舞いや、顔の表情で演出が出来ますが

声だけで、伝えるのは、かなりの集中力が必要です。

バレエそのものが美しい世界なので、そこに乗せる声も、透明で美しく、心地よいものでなくてはならないと思います。

私は仕事柄、客席側の立場で、会場にいる時は、どうしてもアナウンスや司会者のチェックをしてしまいます。

バレエの発表会の裏方は、戦争状態です。

着替えや、次の出番待ちの出演者達が、舞台袖めいっぱいにスタンバイしているので

その中で、冷静に、ナレーションを読むのは

本当に神経を使います。


それにしても、クラシックバレエは、技術的にハードですね

私はジャズダンスが専門でしたから、トウシューズは履いた事がありません。

つま先で立ち続けるって、超人的です。

未来のダンサー達にエールを送ります