8月2日(火曜日)
日高市役所庁議室にて
第14回日高市中学生海外派遣団帰国報告会に教育i委員として参加しました。
9名の中学生達が、全員無事に帰国しました。
彼らの感想を聞きながら、壮行会の時の様にわくわくしました。
ホームステイ先での事、初日の夜、会話の中で笑いが出た時、
言葉が聞き取れず、何がおかしくて笑っているのか理解出来ないまま、
とりあえず、ニコニコしていたけれど、4日目ともなると耳が慣れてきて
積極的に話すことが出来るようになったらしいです。
また単語を並べただけでも、通じたので嬉しかったとか
控えめな自分の性格が変わったとか
つい日本語を話してしまったけれど、それが自然に伝わった時
思いは言葉をこえるんだなぁと感じたとか
高層ビルが無いとか、
一軒一軒の間隔がとても広いとか、
教科書や授業では学べない、日常よく使う言い回しが習得できたとか
そして偉いのは、”このような事業をこれからも続けていって欲しいです。”との感想。
中学2年生で、このような経験ができた彼らを羨ましく思います。
引率の先生の言葉も印象的でした。
”外国の素晴らしさを味わったかも知れないけれど、
同時に日本の良さや、日本で暮らせることの幸せや喜びも見つけ、
それを噛みしめて欲しい”と
”英語も必要だけれど、まずは日本語でのコミュニケーションが出来なくてはいけない”と
教育委員長もとても大事な事を話して下さいました。
”人生は感じ方で、いかようにも変えられる。
9日間をじっくり振り返って、自分なりに整理することが、今後に繋がる。
帰国後の一週間が大事。この期間を大切にして欲しい”と
日高市の予算があったら、派遣団の人数をもう少し増やして頂きたいと
願います。
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