8月4日(木)
さいたま文化センターにて
第52回 埼玉県吹奏楽コンクール(高等学校の部)が開催されました。
娘が出場するので、聴きに行きました。
と言うより、娘は高校で吹奏楽部の部長をしていまして、
私も親として楽器の搬入搬出の手伝いをして来ました。
ステージ上まで行き来するので、正装での作業でした。
演奏するわけでも無いのに緊張しました。
自分のステージはめったに緊張しないのに、我が子の出番は、毎回心拍数が上がります。
娘が中学生の3年間、毎回コンクールは聴きに来ました。
地区大会では1位の成績で県大会に出場していたので、応援のし甲斐がありました。
私自身、毎年『日高市音楽の集い』の司会を務めていますが、
実際に中,高生達の生の演奏を、客席から聴くことは、司会を務める上で
とても参考になります。
本番の舞台袖での、生徒達の様子等などもあえて伝えるようにしています。
二日前は地元の中学校の吹奏楽部の練習風景を見に行って来ました。
また、顧問の先生や、保護者の皆さんの意見を聞いたりもしてます。
多くの方々の支えがあって、音楽に打ち込めるのだという事を
演奏者にも、観客の皆さんにも知って頂けたらと思います。
それにしても、やはり高校生ともなるとレベルが違います。
多くが中学生の頃から続けてきているせいか、センスも磨かれて来るのだと感じます。
感受性豊かな年頃ですし・・・
大人でも子供でもない年代でしょう。
青春真っ盛りの彼らの演奏は貴重です。
プロとはまた違った味わいがあります。
今回、娘の高校は県大会に出場なりませんでしたが、
地区大会に出場しただけでも大したものです。
なんせ、今年初めてコンクールに出場したのですから。
頑張りました!
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