埼玉県立・名栗元気プラザに、息子達の友達ファミリー、
合計17名で宿泊して来ました。
まずは施設のスタッフから説明を受けました。
虫や蛇や鹿が出るとの事
蜂とアブの見分け方
蜂はウエストがくびれていて
アブは寸胴です
”あらっ、私達はアブかしらねぇ～
くびれらしきものが見当たらない”と
お母さん達、自分の胴周りを眺めて 苦笑い・・・
アブが来たらひたすら追い払う、蜂はじっと動かないで待つ
まずは火起こしから。
野菜の切り刻みも子供達に任せました。
それなりに手際よく準備は進み
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山の涼しい風に吹かれ
川のせせらぎと ヒグラシの鳴き声を
聴きながら 贅沢な夕飯。
“うまっ！ちょーうめぇ～”と連発
子供達の笑顔が、お母さん達にとっては何よりの喜び。
隣のグループさんが、カレーを作りすぎたと、分けてくれました。
初対面の人達とでも
こんな風に分け合ったり、調味料の貸し借りをする中で
仲良くなれちゃうんですね
それもキャンプ場ならではのご馳走です
山の水はさすがに冷たい
そして有り難い
翌朝は早朝から山中を散歩。
昨夜は枕投げやトランプで大盛り上がり
あまり寝ていない様子でしたが
自然の中に入るといきなり元気
やはり自然にふれるとパワーを貰います。
ひたすらに、まっすぐ天に向かって伸び行く木々たちの、素直さやひたむきさ
圧倒されます。
ひと運動して、お腹もすきました。
朝のバイキング。特にクロワッサンが美味しかったです。
朝食後は工作。これで夏休みの宿題のひとつ、自由作品を完成させます。
私もついつい、はまってしまいました。
ご覧下さい！私の完成品。
この木を選ぶのにけっこう迷いました。
緩やかなカーブが ポイントです。
木の温もりが伝わってきます。
お尻の部分を、小刀で丸く削るのに苦労しました。
そして何気に、マジックで模様を付けアクセントを入れて見ました。
我ながら、よく出来ました！
想い出の一品になりました。
竹笛や、バードコール等を完成させ、大満足！
工作の後はプラネタリウムで星座を楽しみました。
と、言いたいところですが
ご覧の通り・・・
途中から意識は途絶え、夢の世界へ・・・
上映が終わっても目覚める気配はなく、
起こすのが忍びない位、爆睡してました。
このプラネタリウムの機会は30年以上前から使われており
本来なら博物館に展示されるような代物だそうです。
古すぎて、故障しても既に部品が手に入らないとのこと。
今のデジタルの時代、捜査は全て手動なんだそうです。
アナウンスを担当した青年が、最後に話した言葉が印象的でした。
「星座を最初に作ったのは羊飼いでした。
遥か昔に羊飼い達が見上げた星空と、今私達が眺める星空は
ほとんど変わらないのです。
時が流れ、地球上では様々な変化が繰り広げられて来ました、
どんどん変わり行くこの地球から、
時を超えても変わらない星空を眺めていると、
不思議な気持ちになりませんか？”と・・・
素敵な青年でした。
時々、主人はモンキチョウになって私の前に現われるんです。
既にご存知の方もいらっしゃいますが、本当なんですよ。
野外コンサートで歌う時は、夜にも関わらず飛んで来ます。
二人でよく登った日和田山に行くと、必ずと言っていいほど付いて来るんです。
今回も、名栗元気プラザに到着すると、いきなりどこからともなく
モンキチョウが現われ、玄関ロビーで私の周りにまとわりつくのです。
それを見た男性スタッフの方が”めずらしいですね”と言いました。
思わず”主人です”と言いそうになってしまいました。
翌朝の散歩の最中にも、山道でふわふわと私の目の前に舞い降りて来たので
思い切ってカメラに収める事にしました。
ところが、
不思議な事に、肉眼では見えるのに、カメラのレンズから覗くと写らないのです。
幻かーと感じたくらいでした。
が、とりあえず見える方に向けてシャッターを切りました。
と・・・写ってました。
我が家の庭にも、時々現れます。
今では子供達も、モンキチョウを見かける度に
”あっ、お父さんだぁ！”と言います。
今回、名栗元気プラザに一緒に付いてきてくれたようで、嬉しかったです。
