環境問題評論家・船瀬俊介氏の講演会に行って来ました。
こんな事ってあるんですねぇ
先週からなぜか船瀬氏に会いたくなって、ずっと意識していました。
会いたいというより、会わなければ・・という
背中を押しだされるような感覚です。
すると、二日前 “ 明日、船瀬先生の講演会が有楽町で開催されますが、いらっしゃいませんか?”という電話が入ったのです。
なぜ今このタイミングで?!
しかも連絡を下さった方とは、半年前に一度名刺交換しただけの間柄でした。
ふと、私の事を思い出し、電話を下さったとの事。
驚いてしまいました。
先方も、私の心境を知り、驚いていらっしゃいました。
やはり会いに行くべきなんだ!と実感しました。
よくぞ声をかけて下さったと感謝しています。
医・食・住・エネルギー、それぞれの方面から
生々しい現実と対策を伺いました。
あっという間の2時間半でした。
まだまだ語り足りない所だと思います。
震災後も精力的に執筆活動をされていて、ご自身の使命を全うされているご様子。
直筆サイン入りの書籍を何冊か購入しました。
野田政権について、自然エネルギーの可能性について、食生活について・・・・
また、先生は秋田県の大曲・花火大会から帰って来たばかりとの事、
私は大曲(現在:大仙市)の隣の町、横手市で生まれましたので、
そんな事でも話が弾みました。
以前お会いした時、大手新聞社は企業との癒着が激しく、情報がコントロールされているから
どうせ読むなら、東京新聞を薦めると伺い
私はすぐ某新聞社との契約を打ち切り、東京新聞に変えました。
こんなに違うもの?と驚きました。
なるほど、なるほど・・・
広告覧を見て分かりました。
どこの企業と繋がっているかで、記事の内容が大きく変わってくるんですね~
また、東京新聞は温かい!
文面に温かさや真面目さが感じられるのです。
船瀬先生も、“人間臭いだろう?!”と おっしゃいました。
先日、船瀬先生をブログで紹介したことも、お伝えしました。
それと嬉しい事に、先生は日高市のお隣り、飯能市にお住まいです。
ご自宅はもちろん自然素材だけで作られたエコハウスとの事。
車ですぐに行けそうです。
今度、お邪魔することにしました。
今の情報過多の時代、その情報が誰かに操作されているのだと、
ちょっと冷静に考えてみて頂きたいと思います。
船瀬先生の情報収集力は凡人には想像もつきませんが、
結局、「真実」は、自分自身の本心に訪ねてみれば見えてくるものだと
実感しました。
自分の胸に手を当てて、自分が本当に望んでいる事は何なのか
正しいと思ってきた事は本当に正しいのか
間違っていると感じている事は、本当に間違っているのか、
自分の直感や本能を磨いていくことが大切だと思いました。
不自然だと感じたら立ち止まる。
理屈ではなく、自分の感性を信じたら良いんだと思います。
正直、感性というものは人によって違いますから、
真逆の感性を持つ人もいます。
そんな時は、ちょっと努力が要りますが、相手の感性を尊重しつつも
まずは同じ感性を持つ人としっかり繋がる事が大切だと感じます。
居心地の良い人と、情報や感動を共有しあう事は生きる力にもなります。
私は船瀬先生の本を全国民に読んで欲しい位に思っていますが、
読んだ人が、私と同じ感動を得るとは限りません。
でも どう感じるかは別として、やはり知って貰いたいと思います。
そして、なぜ船瀬氏がこのような活動をすることになったのか、
そのきっかけを、その動機を、その壮絶な理由を
知って頂けたらと思います。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー