今年で第8回目を迎えた
『巾着田ネイチャーコンサート』
私は第4回目から主催者側で関わってます。
第3回目は観客の一人でした。
日高市に移り住んでちょうど1年。
ようやく日高に慣れた頃、市内のイベントに積極的に出かけるようになりました。
野外コンサートは新鮮でした。
何と言っても、ロケーションが素晴らしい。
そして主催者達が楽しそうで、生き生きしていました。
振り返ってみれば、この時知り合った主催者の皆さんのお陰で
今の私があります。
まるで出会う事を約束していたかのように・・・
このコンサートがきっかけで、私は日高市民になれた気がします。
決して大袈裟ではなく、
本当に日高を好きになれたのです。
なだらかに横たわる日和田山、
歴史を感じさせる、高麗郷古民家、
遮るものがなく、どこまでも続く青い空
一面に広がる、薄紅色のコスモス
それを揺らす、爽やかな秋の風
田舎の風景を見事に演出する、水車小屋
見渡す限り、緑の世界
そんな中で特上の音楽が聴けるなんて
しかも豚汁とか、焼きそば、なども販売していて、
それがまた美味しくて・・・
本当に贅沢な時間でした。
子供達は小川で遊びに夢中でした。
私は観客でいるのはもったいないと思いました。
仲間に入れて頂きたいと。
翌年から司会をしたり、演奏者として出演したりと
どっぷり関わるようになりました。
チラシやポスターを配る為、日高市内を自転車で走り回りました。
嬉しい事に、8回目ともなると認知度も高まって、
快くポスターを張って下さったり、チラシを置かせて下さったり、
“頑張ってね”と声を掛けて下さったり
有難い事です。
司会は長谷川裕子として、弾き語りはヒロコ・ママの名前で。衣装も変えます。
今年はモンゴル出身の馬頭琴奏者・エルデンダライさんの演奏に合わせて
1曲歌います
題して 『つなげよう日高 風とみどりのコンサート』
10月15日は、日高市民が家にこもっていてはいけない日!
音楽に溢れた、秋晴れの美しい、爽やかな一日になることでしょう
出来れば、巾着田会場においで下さると嬉しいです(笑)
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