近所に、このバスパックに参加された方いらっしゃって
お話を伺いに行って参りました。
実際に被災地に行き、支援活動をされた方々からの報告や感想等を聴き、
本当に、息の長い支援が必要だと感じました。
飯能市長の挨拶もありました
小学2年生の寄せ書きを持って、震災から半年経った9月12日に再び行ってこられた、学校の先生です。
このランドセル、半年経ってこのままと言うことは・・・・
持ち主はもう生存していないとうことでしょうか。
この新聞を見て言葉がでませんでした。
同じ日本に、まだまだ悲しみと寂しさを抱えたままの人達が
大勢いるのですね
ようやく仮設住宅で暮らせるようになったのに
そこで自ら命を絶ってしまう人がいるとの事。
それがもし自分の親だったら・・・・
そんなことを考えると
何だか申し訳なくなってしまいます。
人の痛みを自分のものにするにはどうすれば良いのでしょうか
同じ土俵に立たずして、共有は出来ないものでしょうか
今の私は思いを馳せるしかありません。
そして“忘れたことはありません”と言うしかありません。
また、身近な人を今まで以上に大切にする事
自分自身を復興させたいと感じています。
この時代を選び、日本人として生きる事を選択した自分を
今一度、見つめ直し、
自分が本当にしたい事が何なのか
自分の魂が喜ぶ事は何なのかを整理する所から
再出発する機会を与えられたのだと思っています。
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