2011年9月25日日曜日

No19・災害ボランティア・バスパック


近所に、このバスパックに参加された方いらっしゃって

お話を伺いに行って参りました。

実際に被災地に行き、支援活動をされた方々からの報告や感想等を聴き、

本当に、息の長い支援が必要だと感じました。

飯能市長の挨拶もありました




小学2年生の寄せ書きを持って、震災から半年経った9月12日に再び行ってこられた、学校の先生です。



このランドセル、半年経ってこのままと言うことは・・・・

持ち主はもう生存していないとうことでしょうか。

この新聞を見て言葉がでませんでした。

同じ日本に、まだまだ悲しみと寂しさを抱えたままの人達が

大勢いるのですね

ようやく仮設住宅で暮らせるようになったのに

そこで自ら命を絶ってしまう人がいるとの事。

それがもし自分の親だったら・・・・

そんなことを考えると

何だか申し訳なくなってしまいます。

人の痛みを自分のものにするにはどうすれば良いのでしょうか

同じ土俵に立たずして、共有は出来ないものでしょうか

今の私は思いを馳せるしかありません。

そして“忘れたことはありません”と言うしかありません。

また、身近な人を今まで以上に大切にする事

自分自身を復興させたいと感じています。

この時代を選び、日本人として生きる事を選択した自分を

今一度、見つめ直し、

自分が本当にしたい事が何なのか

自分の魂が喜ぶ事は何なのかを整理する所から

再出発する機会を与えられたのだと思っています。


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