2011年12月18日日曜日

No12・自主上映会、終了

12月17日(土)

今日、この日の為に5か月間、走り続けて来ました。

今、達成感と感謝の思いで、胸がいっぱいです。

本当に出来るかなぁ・・・と、分けも無く不安に襲われることもありましたが

てんつくマンンの

“出来るかどうかではなく、やるかやらないかだ!”

という言葉で、弱気な自分を跳ね除けて来ました。

今日,会場に足を運んで下さった人達に心から感謝しています。

集客数は予定より下回りましたが、私は、量より質だと思っていましたので

その点では、本当に素晴らしいお客様ばかりでした。

5歳、9歳の孫と観ましたとか、

70代の母を連れて来ましたとか、 

年配のご夫婦、小学生、中学生、大学生、OL,、主婦、会社社長・・・

アンケート用紙の内容に感動しっぱなしです。

上映会を開催して良かったと思わせてくれる、有難い言葉がたくさん有りました。

日高市、飯能市だけでなく、入間、狭山、川越、所沢、立川,、さいたま、東京都内・・

中には、もう何度も観たことがあるという方もいらっしゃたり

自分も上映してみたい。とか

一人で観に来たのがもったいない。とか

てんつくマンに会ってみたいです。とか

スイッチが入りました。とか

引きこもっている場合じゃぁないですね。とか

生きる力を貰いました。とか

支え合う大切さを学びました。とか

また挿入歌が良かったという感想もありました。

主人に見せたいので、次の上映会場を教えて下さいと、いう方がいらして

調べて教えて差し上げました

一番嬉しかったのは “自分から動いて行きたいと思った。”という言葉。

『動けば変わる!』の精神を広めていきたい私にとっては 

その一言に“やったぁ~!”とガッツポーズを取ってしまいました。

“私は出来る!”と握りこぶしで胸をたたきながら、会場を出てきた方もいらして、

お客様が前向きに、元気に、生き生きとして会場を去って行く姿を見て、

本当に嬉しかったです。

“来て良かった”その満足気な表情が、忘れられません。

てんつくまんを知らなかった人達が、映画を観た後で、1月29日の講演会に参加したいと言ってくださるのですから、実際に会って生の講話を聴いたら、もっともっと感動する事でしょう。

上映終了後、目をキラキラさせて近づいてきて下さった方がいらっしゃいました。

この方は来年の2月、東京マラソンに出場するらしく、

映画の後半でホノルルマラソンのシーンが出てきた時

自分と重なって見えたとの事。

マラソンのシーンが登場することは全く知らなかったので、

何故に、今、この映画を見せられているのだろうと不思議な力を感じたようです。

求めている人の所には、ちゃんと届くようになっているんだと思います。

また、ホノルルマラソンから帰ってきたばかりという方もいらして

大変驚いていました。

その他、映画の感想をアンケート用紙には書き切れず、私に熱く語って下さったかたもいらっしゃいました。

私は帰宅後、アンケート用紙に向かって、頭を下げながら、ありがとうございますを繰り返しました。

また、何も言わずとも、自ら仕事を見つけて、手伝って下さった青年達の存在が大きかったです。

てんつくマンの書籍販売コーナーを、綺麗にディスプレイしたり、販売したり

会場に100脚の椅子を並べたり

配布チラシの折り込みをしたり

映写機の調節やスクリーンの配置を決めたり





ボランティア団体ForYのメンバー

コミュニティシネマの桝本代表、


飯能駅前・学習塾の塾長と、そこで働く先生達。

受付や細々とした備品を用意してくれた、ゆかりん。

この方々の存在が無ければ、私は倒れていたかも知れません。

この日を迎えるまで、本当に大変でした。

でも、こうしてお客様に喜んで貰えたので、これまでの日々は全て良き思い出です。

さぁ、これからは1月29日に向けて、ひと踏ん張り!

明日は、アメリカから帰国したばかりのてんつくマンに静岡まで会いに行きます。

今日の上映会の報告を出来るのが何よりです。

12月17日、ひとつ成し遂げた記念日になりました。

2年前の今日12月17日は、主人の告別式でした。

火葬は遺族にとっては、大事な儀式だと思います。

あれから2年。

主人は、今の 私を見てどう思っているでしょうか?