12月11日(日)
東京都内で、アニキ(筒井正浩氏)塾・東京第1期生最終講プレゼン発表会が行われ、
私が司会を務めさせて頂きました。
会場には約60名のお客様がご来場くださり、プレゼンター12名のスピーチに耳を傾けていました。
講師の「アニキ」こと、筒井正浩さんは年間200回の公演で全国駆け巡っていらっしゃいます。
学校や企業等、1000名以上の前であっても、少人数の集まりであっても
人と向き合う姿勢は変わらず、愛情たっぷりに話して下さいます。
ですから、ワークショップの内容よりも、アニキの人柄にひかれて集まって来るケースが多いようです。
確かに、速読のスキルは効果を生んでいて、実績もありますが、
それ以上に、愛情で人を引き寄せてしまうんです。
私は今年7月に、速読1Dayセミナーに参加させて頂きましたが
バックナンバー7月号No5
あの時よりも、大きく、広く、そして、ますます謙虚になられたように感じました。
アニキはてんつくマンともコラボしているので、会場内のお客様はほとんどの方が
てんつくマンを知っており、てんつくマンの映画も観ている方々ばかりでした。
講演会を主宰する旨を告知しますと、皆さん早速スケジュール帳に記入して下さいました。
また、先日、飯能で開催された「登山家・栗城史多」講演会の会場にいらしたという方もおり、
私が壇上でてんつマン講演会の告知をしたのを覚えていて下さり、
声を掛けて来て下さいました。
私が立ち上げた、「チーム・和と輪」の名前の如く、
人と人がどんどん繋がって行くのが見えるんです。
以前も紹介しましたが、“人は腹を括ると人を引き付ける”という言葉
それは頑張っている人を見て応援したくなるからだと思います。
精一杯頑張っている人は、それだけで、人に勇気を与えます。
極たまに、頑張っている人を妬んだり、邪魔をしたり、いじめたりする人もいますが
よく考えてみれば、それも大事なお役目なのかな・・・と思います。
それでもぶれないか?心は揺るがないか?本当に大丈夫か?
それを確認する為に用意されたお役目の方々。
相手の思い込みで判断されて、傷つくこともありますが
何事も無いと、現状維持のままで心は鍛えられませんから、
色々な感情を通過した方が、強く、また優しくなれると思います。
出来事は変えられませんが、出来事に意義付けをする事は出来ますから
大失敗の出来事でも
“**を学ぶ為にはあれくらいの失敗でなければ気付かなかった・・・”と
意義付け出来たら、成功への道標としての必然的出来事となるわけで。
過去は変えられるものではないけれど、どう捉えるかで、いくらでも印象は変わって来ます。
また、傷つく言葉、無神経で乱暴な言葉、感情的な言葉、嫌味な言葉、刺々しい言葉・・
そんな言葉を浴びせられた時、深呼吸して
“ありがとう、ありがとう、本当にありがとう!”と、
たとえ感情が伴っていなくても、とりあえずは言ってみる。
怒りに自分の心を同調させないために。
弁明するのもエネルギーがいるので、どうせエネルギーを使うのだったら
相手の為に、相手の心の波が沈まる様に祈る。
なかなか難しいですが、そうやって成長して行きたいと思います。