12月25日(日)
次女の高校説明会に行ってビックリ!
そこの高校の在校生に校内を案内していただいたのですが
学食の入り口ロビーで、ふと顔を上げると
壁に一畳分程の紙が貼られており、何やら躍動感あふれる、文字がたくさん書かれていました。
そしてなんと最期に てんつくマン と書かれているではないですか?
目を疑いました。
いったい何故にここにてんつくマンの書下ろしが掲げられているのか
ここにてんつくマンが来たのだろうか?
この学校と、てんつくまんと何か関わりがあるのだろうか?
案内係りの男子生徒に尋ねると、入学前から既にそこにあったとの事
入学試験についての説明をして下さった男性の職員を捕まえて
更に尋ねますと、てんつくマンを支持してる先生がいらっしゃるとかで
その先生が、学校用に書下ろしをして貰った作品らしいのです。
私は初めて訪れた学校で、厚かましくも、対応して下さった先生に、
てんつくマンのチラシを30枚程、手渡してしまいました。
“もう、冬休みに入っているので、生徒達には配布出来ませんが・・・”
と言われて、すぐに
“いいえ、先生方にお知らせしたいんです。人を育てる側におられる方々にお伝えしたい内容なんです。”と答えました。
“職員達だけでよろしいのであれば、良いですよ”と、チラシを受け取って下さいました。
たまたま今、てんつくマン講演会を成功させる事で頭がいっぱいの私にとって
余りにも偶然。
4日前の川越で出会った 路上詩人のりと君にしろ
3日前の私のライブ会場にも、てんつくマンを知っているというお客様がいらしたりと
何か大きな流れを感じてしまいます。
引き寄せの力でしょうか?
そしてこれもまた偶然なのですが、個別相談で対応して下さった方が
なんと日高市で生まれ育った方で、娘と同じ高麗川小・中学校卒業の先輩でした。
そこで、地元の話で盛り上がってしまいました。
何十人もいる教職員の中で、何故にその先生に当たったのでしょう
これもご縁なのでしょうか?
第1志望校では無かったのですが、心が揺れてしまいました。
私が受験するわけではありませんが、父兄として関わる事になるわけですし。
如何に苦労せずに済むかを考えて、楽な方にと向かってしまう次女に対して
“目標は高い方がいいんだよ。
君なら、もっと上を狙えるから、受験コースを1ランク上げたてみたら?”と
推薦して下さいました。
次女も、少しその気になった様で、第3者の励ましは大きいなと思いました。
帰宅後、中1の息子に、今日の出来事も含め、ここ最近のてんつくマン関連の偶然的な話を伝えると、彼はさらっと言いました。
“要するに、てんつくマンは日本中至る所で、書いたり、喋べったりしてるって事なんでしょ。”
・・確かにー。
彼の一歩一歩が、こうして映画や書籍や講演会や個展や村作り、NPO法人、カンボジア支援、
被災者支援活動という形になって、今やその名を全国に轟かせているのです。
『動けば変わる』
この精神を私自身が自分のものにする事で、自ずと周囲に広がって行くものと信じています。
自らが自立と自律に目覚め、自らアクションを起こして欲しいと思います。