2012年8月13日月曜日

No8・オーストラリアから帰国

オーストラリアにホームスティに行っていた次女が18日ぶりに帰ってきました。

相当、楽しかったようで、帰って来るなり

“来年も行く~!”と。

英語はちゃんと通じたの?と聞くと、“だって英語以外、通じないんだからさぁ”と。

最終的には、電子辞書を持ち出して見せたようで・・・

日頃から彼女の大胆さには驚かされていましたが、海外でますます大胆になったような感じです。

“Thannk you!” を一番多く使ったようで、

満面の笑みでサンキューを繰り返しながら、何とか過ごせたみたいです。

早速、英文でお礼のメールを送っていました。

英文の返信メールもそこそこ理解出来たようで、得意気にしていました。

彼女にとって英語の成績の良し悪しなんて、まったく関係ないようで

てんつくマンの言う通り、彼女の判断基準は楽しいか、楽しくないか、

わくわくするか 、しないか にあり、

直感で生きている感じです。

羨ましいほど。

解放された表情の次女の顔を見て、行かせて良かったと思いました。

次女の天然ぶりを少し紹介しましょう。

“お母さん、今年のゴールデンキウイはどこに行く?”

   “はっ? もしかしてゴールデンウィークの間違いじゃないの?”

“あれっ? じゃぁ、ゴールデンキウイってなんだっけ?”

 とか

“お母さん、三途の川って見たことある?”

 “ え・・・? 死んだ事が無いから見てないけど。なにか?”

“あぁ、そっかー!えぇーっと・・・、あっ、天の川だった!”

 とか

薬局の化粧品売り場で

“お母さん、見て見てぇ、落ちない くちびるだってさ ”

   “ ど、どういう意味?”

と、よく見ると 落ちない くちべに。

この手の間違い、勘違いは日常茶飯事で、家族中、大いに笑わせて頂いてます。

今回のオーストラリアでも、彼女が得意げに写メを見せてくれるので

なにかと思いきや、ゴキブリ。

“お母さん、オーストラリアのゴキブリってさぁ、サイズが大きいんだよ~!”

“ゴ ゴキブリ・・・?”

こんな調子ですが、何処でも生きて行けそうな逞しさがあり、

将来が楽しみです。

ホームスティ先のお子さんが、来月こちらに来るそうで、

娘は我が家で受け入れてあげたいと思っているらしく、

食べさせてあげたい物、連れて行きたい所、見せたいものを

想像して、勝手にわくわくしています。

お世話になったご家庭ですから、受け入れて差し上げたいと思います。