オーストラリアにホームスティに行っていた次女が18日ぶりに帰ってきました。
相当、楽しかったようで、帰って来るなり
“来年も行く~!”と。
英語はちゃんと通じたの?と聞くと、“だって英語以外、通じないんだからさぁ”と。
最終的には、電子辞書を持ち出して見せたようで・・・
日頃から彼女の大胆さには驚かされていましたが、海外でますます大胆になったような感じです。
“Thannk you!” を一番多く使ったようで、
満面の笑みでサンキューを繰り返しながら、何とか過ごせたみたいです。
早速、英文でお礼のメールを送っていました。
英文の返信メールもそこそこ理解出来たようで、得意気にしていました。
彼女にとって英語の成績の良し悪しなんて、まったく関係ないようで
てんつくマンの言う通り、彼女の判断基準は楽しいか、楽しくないか、
わくわくするか 、しないか にあり、
直感で生きている感じです。
羨ましいほど。
解放された表情の次女の顔を見て、行かせて良かったと思いました。
次女の天然ぶりを少し紹介しましょう。
“お母さん、今年のゴールデンキウイはどこに行く?”
“はっ? もしかしてゴールデンウィークの間違いじゃないの?”
“あれっ? じゃぁ、ゴールデンキウイってなんだっけ?”
とか
“お母さん、三途の川って見たことある?”
“ え・・・? 死んだ事が無いから見てないけど。なにか?”
“あぁ、そっかー!えぇーっと・・・、あっ、天の川だった!”
とか
薬局の化粧品売り場で
“お母さん、見て見てぇ、落ちない くちびるだってさ ”
“ ど、どういう意味?”
と、よく見ると 落ちない くちべに。
この手の間違い、勘違いは日常茶飯事で、家族中、大いに笑わせて頂いてます。
今回のオーストラリアでも、彼女が得意げに写メを見せてくれるので
なにかと思いきや、ゴキブリ。
“お母さん、オーストラリアのゴキブリってさぁ、サイズが大きいんだよ~!”
“ゴ ゴキブリ・・・?”
こんな調子ですが、何処でも生きて行けそうな逞しさがあり、
将来が楽しみです。
ホームスティ先のお子さんが、来月こちらに来るそうで、
娘は我が家で受け入れてあげたいと思っているらしく、
食べさせてあげたい物、連れて行きたい所、見せたいものを
想像して、勝手にわくわくしています。
お世話になったご家庭ですから、受け入れて差し上げたいと思います。