2012年8月1日水曜日

No1・パステルアート

友人に誘われて、パステルアートを習いました。














            
生れて初めての経験をさせて頂き、子供に返った感じです。

指で画用紙に色の粉をこすり付けていくだけなんですが

その作業に癒されるのです。

思いつくまま、色を選び、円を描いて出来た最初の作品のタイトル

~~~~~~~~~【魂の出愛】~~~~~~~~

転生を繰り返しながら、互いに魂を磨きあって

今世でようやく再会を果たした二つの魂。

そんな意味を含んだ私の処女作品です。

精子と精子みたいですって?

おたまじゃくしでもありませんよ。

二つの魂です。

同志かも知れません。

夫婦かも知れません。

恋人同士かも知れません。

師弟かも知れません。

親友同士かも知れません。

出逢えた事を喜びあっているんです。

てんつくマンの言葉にも通じる世界があり、

紹介させて頂きました。

『出逢いはたまたまじゃなく 互いの魂が逢いたいと願い続け

ついに起こった奇跡。』
2作品目は【灯台】

海の色を大好きな紫色にしてみました。

他の参加者さん達の作品です。


それぞれの個性が表れていて面白いです。


3作品目はそれぞれ好きに描いて下さいと言われ、テーマを決めて描きました。

この作品は時間を掛けずにさぁっと書き上げました。

タイトルは  【ふたり】

このブログで、昨年から紹介していますが、主人は蝶々になって時々現れるんです。

一周忌、三回忌は12月と言うのに、墓の周りをひらひらと舞っていました。

実はここ3日間、朝シャッターを開けると、

きたては蝶が必ず一匹ベランダにいるんです。

偶然かも知れませんが、不思議だと思いませんか?

主人が生きていた頃、ベランダに置いた主人のサンダルに

きたては蝶が止まって、近づいても動く気配がなかったので

接近して写真を撮った事がありました。

そんな私を主人は穏やかな顔をして見つめていました。

あれから3年過ぎて、今、3日も続けて同じ場所に表われると

主人と重なって見えてしまいます。

そんなことがあったので、ついつい蝶々を描きたくなってしまいました。

4次元と3次元の「境」を背景の色で表現しましたが、でも繋がっているような・・・・

蝶々一匹 人間一人 を 「ふたり」 と表現しました。

パステルなごみアートを体験してみませんか?

心の奥にある世界が、絵に表われるように思います。

上手い下手の問題じゃないんです。

思うがまま、指先を紙にこすりつけるだけでいいんです。

自分の奥深い所を覗き見る事が出来るかも知れませんよ。