2012年12月19日水曜日

クリスマス・ライブ

カフェビスケットでの第2弾ライブ

12月15日(土) HIROKOライブ・歌と秋田民話の世界

秋田に言い伝わる民話を秋田弁で語りました。
























お客様の中に、秋田出身の方が2名、秋田に疎開していたという方が1名

いらっしゃって、懐かしがって聞いてくださいました。

今回のお客様は比較的年齢が高い方が多く、それだけで謙虚な気持ちになりました。

あまりにも理解できなさそうな秋田弁に関しては、時々解説を入れながら

5話、語りました。


























幸せになった話:「頭の柿の木」

不思議な話:「赤神と黒神の戦い」

怖い話:「酒てん童子」

とんち:「屁たれ嫁」

感動する話:「花さき山」



















2部はクリスマスソングを中心に、オリジナル曲や日本歌謡曲を歌いました。

「アメージンググレイス」や「きよしこの夜」などは

会場のお客様も一緒に口ずさんでくださいました。

リトミックや指体操で、時々体を動かして頂いたりしながら、

あっという間の2時間でした。

都内から親友も駆けつけてくれて、


また、昨年のライブから1年ぶりのお客様も来て下さり、

最後にサプライズ

申し込みの無かったお客様が花束を渡して下さり、感動してしまいました。

ライブおめでとう の花束ではなく 

「3年間、ご苦労様でした。よく一人で頑張ってきたね」のコメントをくださいました。

前日が主人の命日でしたから。

そのお客様は、主人の告別式で弔辞を読んで下さった、当時の自治会長。

主人を「弟のようだ」と慕ってくださっていましたから、本当に有難かったです。

今回も心温かいお客様から、たくさんの愛をいただいて、

無事にライブは終了しました。