2011年10月30日日曜日

No26・私の聖地

日高市のシンボル山、日和田山。

主人が余命を宣告されてから、二人でよく登った山です。

山道には思い出が溢れていて、今も登る度に

あの時の会話が蘇えって来ます。

二人だけの二人にしか分からない、奥の深い話。

前世での話、未来の話、人生哲学、宇宙について、

イエス様、空海、・・・

また、日高市に越してきた意味や、今後の日高市に至るまで、

それまで話したことの無いような内容にふれ、実に多くを語り合いました。

このベンチでこんな話、この木の前でこんな話、この岩に座ってこんな話、

全部、全部 記憶してます。

私の細胞に沁み込んでいる感じです。

互いを見つめ合うのではなく、

肩を並べて、同じ方向を見つめて歩いた大切な日々。

余命を宣告されてから、亡くなるまでの3か月

体は確実にフェイドアウトしていく中で、

魂は、物凄い勢いで磨かれて行きました。

その悟りに満ちた日々を共に過ごせたのは

私にとっては、何物にも代えがたい宝です。

今、そんな私の為に一緒に日和田山に登ってくれる友達がいます。

出逢いとは不思議なものですね。

必要な時に必要な人と出会うようになっているようです。

生前の主人を知らないはずなのに

まるで主人の気持ちを代弁するように、寄り添ってくれる

大切な友達です。

私の体操の生徒さんです。

彼女はポットにアツアツの味噌汁を入れて持ってきてくれます。

私は、ちょっと工夫したおむすびを持参します。

見晴らしのいい場所で、休憩します。

スカイツリー、東京タワー、池袋サンシャイン、都庁ビル・・・

そして富士山がはっきり姿を見せる事もあります。

自然はいいです。

山は本然であろうとする。

本然の状態から離れてしまった人間が山に入ると、

山全体が、波動が合わないそのものを本然に返そうとエネルギーを送る

コンクリートではなく、土や、岩、木々の根っこを踏みしめるだけで

足の裏から、相当のエネルギーが入ってくるのが分かります。

山の澄んだ空気を吸うと、自分の肺だけでなく、

体の隅々まで浄化されていくような感覚があります。

だから山を下りる時はごく自然に、“ありがとうございました”と

お礼を言いたくなります。

是非、日和田山に登ってみて下さい

男坂と女坂の二通りのルートがありますが

初心者の方は女坂をお勧めします。

我が家の子供達は男坂で登り降りします。

日和田山は我が家の子供達にとっても、

主人との思い出が詰まった大切な聖地です。

ある意味、遺骨のある墓よりも主人を近くに感じさせてくれる場所です。

ずいぶんと大きなお墓ですが・・・・

でも、山の様に不動な心を持った主人でしたから。

そして誰でも登れる優しい傾斜は

主人の懐の広さにも通じます。

日高市に住んでいながら、一度も登った事が無いという方

地元の山の神様にご挨拶に行くつもりで登ってみて下さい。

山登りは健康にも良いですから。

そして是非、感想等お聞かせ下さいませ。

寒くなる前にどうぞ。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

No25・引き渡し訓練

10月29日(土)

高麗川小学校で友遊会がありました。

1~6年生まで、全クラスがそれぞれで企画した出し物を披露するのです

毎年、子供達なりの様々な工夫が見られ楽しめます。

参観者もかなり多く、校内は賑やかに盛り上がります。

時期的にハロウィンの飾り物が多かったです。

子供は遊びの天才です。

出来上がった物を与えるより、


自分の創意工夫で創作させる環境を与えてあげた方が

生きる力を育めると感じます。


3月11日の震災からの教訓を学ぶ為

『引き渡し訓練』が行われました。

児童、保護者、教職員、合わせると2000人近い人数になるので

引き渡しカードを使って、段取り良く行動しました。

残念に思ったのは、

校長先生が今回の訓練について挨拶している最中、

お母さん達同士の私語が多かった事。

「自分の命は自分で守る事の大切さ

心配してうろたえるのではなく

家族を信じて待つ強さについて」など

大事な事をおっしゃっている時

大きな声で訓練と全く関係の無い話を延々と話しているのです。

場をわきまえて欲しいものです。

と言いながら、

その現場できちんと注意出来なかった自分も情けないですが・・・

本当に3.11のような大地震が来たらどうするのでしょうか?

いくら訓練を重ねても、真剣に取り組まなくては

いざという時、取り乱してしまうでしょう

平和ボケしてしまったら、東北の皆様に申し訳ないです。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

2011年10月29日土曜日

No24・ハロウィン

10月29日(土)

地元、日高市四本木地区でハロウィン・イベントが行われました。

毎年、この地区の英語の先生が主催しています。

約80名の小学生達が仮装して地区内を練り歩きました。

付き添いのお母さん達も、基本的に仮装します。

どうせやるなら楽しまなくては!と

娘さんの制服を借りて、女子中学生に変装したお母さんもいらっしゃいました。



お菓子をおねだりに入って良い家には、このように目印があります。

我が家も、その一軒。

これからも協力していきたいと思います。

子供達が大人になって、ハロウィンのおうちとして

記憶していてくれると嬉しいです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

2011年10月27日木曜日

No23・書下ろし

言葉のリレー

降りてきた言葉を筆で一行ずつ書いていくパフォーマンス

私は『心に光を』

と書きました。

上手、下手の問題ではありません。

心に湧いてきた思いを、書きたいように描く

                 30人くらいで書き終えると、

                 最後にそれを通して読む。

                       みんなの心が一つに繋がる瞬間です。

              みんな“いいねぇ、いいねぇ!”と感動し、

                言葉の意味や響きを味わいながら

                  共有するわけです。

        設計士、中学校の教師、ヨガのインストラクター、バーテンダー、

          塾の先生、美容師、ピアニスト、ミュージカル女優、大学生、

         旅館経営者、看護師の卵、DJ、フォーク歌手、居酒屋店主

                   職種も、年齢も、様々

         10月26日(水) 東飯能駅前、徒歩3分の所にあるライブハウス

                 『 イーストコート 』

          ここの素敵な空間で、村上由香さんのライブがありました。

             主催者のご厚意で、自主上映の告知と

         てんつくマンの講演会、私のライブの告知をさせて頂きました。

              由香ちゃんのパンチの利いた歌声と
 
              愛に溢れたオリジナル曲に

              会場は優しい雰囲気に包まれ、
        
           たくさんの感謝の言葉が飛び交ってました。

           そんな中でトークの時間を頂いたので

           皆さん、とても前向きに話を聞いて下さり

         てんつくマンの講演会に力を貸して下さるという方が
 
                 たくさん現れました。

、               感謝でいっぱいです。

               ありがとう、ありがとう、

          私の企画に心動いた皆様、本当にありがとう!

             来たる来年の1月29日(日曜日)は

          飯能市民会館、300席を必ず満席にします!!

        300人の心が一つに繋がる瞬間を思い描きながら

          大変な事も、笑顔で、こなして行きます。
   
昨日は「ひまわり」という本屋さんで上映会のチラシを置かせて下さいました。

先日、朗読会を行った「さんだ」というお総菜やさんではポスターを貼って下さいました。

日高市立図書館の館長さんもチラシやポスターの掲示を承諾して下さいました。 

『動けば変わる』、てんつくマンと私の合言葉

『動いて変える』、私の実践力

『動いて良かった』、私の実績

思っているだけでは、考えているだけでは・・・・

どんなに祈っても、念じても変わらない。

やはり行動が伴わないと、変わらない。

たぶん、ほんの一歩。たとえ小さな一歩でも。

ちょっとの勇気。

いや、精一杯の勇気、ありったけの勇気を振り絞って

ようやく踏み出したその一歩が、実はとてつもない大きな一歩だったりする。

よく、“長谷川さんはいつもパワフルですよね”と言われます。

でも、実はかなりの勇気を振り絞って動いてます。

アイディアがどんどん降ってきても、それらを形にするために相当のエネルギーを消耗してます。

とことんシュミレーションしてからでないと動けないんです。

いとも簡単にこなしているように思われがちですが、

とんでもありません。

私ほど臆病な人間はいないのではないかと思うくらい慎重です。

そんな私が、これまでやったことの無い事に挑戦しようとしている分けです。

自主上映、映画監督の講演会主催、

とにかくやってみよう!と決意してから3か月

会場探し、チラシ作り、スタッフ集め、

残りの期間は動員にかけます。

どうか読者の皆様、私がなぜここまでして、てんつくマンを呼びたいのか

1月29日、飯能市民会館に来て確かめて下さい。

問題山積みの、荒れた学校がてんつくマンの講話で変わっていくのが

なぜなのか

生徒、児童よりも、教職員や校長先生が生まれ変わって行くのは

どんなマジックがあるからなのか

実際に彼の人となりを見て感じて欲しい。

私が息切れせずにここまで来られたのは、

自分の為にしている事ではないからだと思います。

てんつくマンを呼びたいのは私の為ではないからだと・・・

もちろん結果的に、私自身の為になる事だとわかっていますが。

力の源は、利他の心です。

自分の為だと手を抜いてしまいますが、

誰かの為、何かの為、と決めると手を抜くわけにはいかなくなります。

偉そうな事を書き連ねてしまいました。

もし、興味を持たれた方は12月17日の上映会においで下さい。

バックナンバー:10月号No9・自主上映をご覧ください




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー








            

2011年10月25日火曜日

No22・手作り味噌

私は友達と一緒に、年に何回か、味噌を作ります。


今回は5㎏作りました。


              麹の香りがたまりません

麹と煮たすり豆を混ぜ合わせます


更にミキプルーンエキスとプロティーンを入れます。

              これを更によーく混ぜ合わせます。


これに手の平からハンドパワーを注入


“おいしくなぁれ!おいしくなぁれ!”と念じながら

まぜまぜ、こねこね、力を入れて、程よい柔らかさになり、出来上がりました。


麹のパワーでしょうか?

毎回、作り終わると手が白く、しっとりします。



食べごろは3か月後なので、来年の1月末ですが、気温の影響を受けるので、

気温が高ければ、発酵が早く進み、年内に頂けるかも知れません。

熟成期間もまた楽しいものです。

  皆さん、味噌汁を飲みましょう!

     たくさん飲みましょう

       具だくさんの味噌汁と玄米で健康になりましょう!!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

No21・被災地の砂

昨日のブログでお知らせしました11/3・4の上映会ですが、

当日、「被災地の砂」を小瓶に入れて、350円で販売致します。

津波によって運ばれた海の砂を共有する事で、

被災地の人達との絆を強くし

団結して震災と闘って行こうという意思表示になるのでは?と考え

この砂をチャリテーで販売し、

復興支援活動に当てたいと思います。

この小瓶をストラップにして持ち歩いて頂けたら

いつでも被災された方々を忘れずに済むでしょう

思いを馳せてみて下さい

でも決して悲しみに沈んでしまうのではなく

大きな被害の無かった私達が

まずはもっともっと元気に生きる事。

生きがいを持ち、喜び、楽しみ、幸福になる事

自分に幸福感が無いのに

他人を幸せにする事は出来ないと思います。

不平、不満を抱えていたり、

愛に飢えている人がまずすべき事は

自分自身を解放してあげる事。

自分が嬉しい事をたくさん経験して、自分を幸せにしてあげる事

心が満たされていれば

その人はそこにいるだけで社会貢献すると思います。

存在そのもので社会に貢献出来るような人間になりたいものです。

あれだけたくさんの方々が命を奪われた中で

こうして何事もなく生きていられるのは

生きて果たさなければならない使命があるから

生かされたのだと思います。

そして

亡くなられた方々にも、肉体を脱いで果たすべき

あちらの世界でのお役目があるのだと

信じたいです。

無意味な事など一つもないのだと。

47歳でこの世を去った主人にも

あちらでの役割があったのでしょう。

あっ,

話が反れました。

『被災地の砂』

是非、会場に来てお買い求めくださいませ。

2011年10月24日月曜日

No20・コミュニティシネマはんのう

11月3日(木)、4日(金)

東飯能駅まるひろ7階、市民活動センター多目的ホールにて

『ダンシング・チャップリン』 と 『100,000年後の安全』の

上映会を開催致します。

私は主催団体の「コミュニティシネマはんのう」のメンバーです。

今回の上映会では『ダンシングチャップリン』の上映前に

チャップリンに扮して、3分ほど、パントマイムをやらせて頂きます。

その場を借りて、てんつくマンの映画上映会の告知をさせて頂く予定です。



11月3日(木・祭日)の午後3時~3時半

スウェーデン社会研究所所長・須永昌博氏をお迎えして、講話を頂きます。

ダスタフ・スウェーデン国王より、北極星勲章を叙勲された方です。

講話の後、4時まで意見交換会があります。

限定30名様まで

私は上演会、講演会、意見交換会の司会を務めます。

是非ともお越し頂きたく、ブログをご覧いただいていらっしゃる皆様に

お誘い申し上げます。

講演会のみの参加でしたら無料です。

上映会の当日券、1000円ですが、チラシをお持ち頂ければ900円になります。

チラシはまるひろの7階に置いてありますので、

そこからお持ちいただいても構いません。

ーーーーーーー『100000年後の安全』ーーーーーーーーーーーーーーーー

誰にも保証できない100000年後の安全放射能廃棄物を巡って、

未来の地球の安全を問いかけるドキュメンタリー


ーーーーーーー『ダンシングチャップリン』ーーーーーーーーーーーーーーー

【第1幕】:振付師のローラン・プティと周防正行監督との打ち合わせや、

ダンサー達の練習風景など、クランクインするまでの舞台裏

【第2幕】:草刈民代やルイジ・ボニーノなど一流のバレエダンサー達の華麗な共演

*ヒロコママのブログ・バックナンバー5月7日で紹介しています

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

2011年10月23日日曜日

No19・歌と朗読の会

10月23日(日)

キリタンポとお総菜の店「さんだ」で歌と朗読の会を行いました。


日高市外から、お越し下さったお客様が半分ほど。

60代の方々が多かったです。

人生の先輩方に、年下の私が昔話を聞かせるのは恐れ多い事と思いながら

それでも、心を込めて語りました。



お客様全員に歌詞カードを配り、皆さんと一緒に大合唱をしました。

浜辺の歌、知床旅情、紅葉、蘇州夜曲、朧月夜、故郷・・・

『故郷』は皆さんに手話を覚えて頂きました。

秋田弁で6つの話をしました。

秋田県出身の方々は懐かしそうに聞いて下さいましたが、

やはりよく理解出来ない方もいらっしゃったみたいで

それでも何となく理解して下さったようです。



私がどうしても聞いて頂きたかった話

『花さき山』

祈りを込めて語りました。

作者のあとがきも読ませて頂きました。

今、震災後の日本を立て直す為に必要な大和魂を

この本から感じ取って頂けたらと。

読み終えて

大きな拍手を頂き、嬉しかったです。


ライブの後はお楽しみ

お食事タイム。

キリタンポ、スモークサーモンのサラダ、秋田名物のいぶりがっこ、

なすの漬物、白和え、

秋田から取り寄せたマスカット、胡麻もち餡だんご、・・

美味しいコーヒー


お客様にこんなに頂いていいの?と言われました。

アンケートでは、キリタンポがとても好評でした。

秋田弁まる出しで話せたせいか

「素」のままの自分でいられ、

私自身とてもリラックスしてライブが出来ました。

何よりお客様方の満足気なお顔を、お見送り出来てほっとしています。

アンケートで

朗読や歌に関する、有難い内容の感想をたくさん頂きましたが

それよりも今回のライブがきっかけで、

『さんだ』というお店を知って、また食べに来たいと

書いて下さった方がいらっしゃったので

それが嬉しかったです。

一つのお役目を果たせたような気がしています。

大袈裟に言うと、秋田と埼玉を繋ぐ事が出来たような・・・

“次回「歌と朗読の会」に参加したいと思いますか?”

というアンケートで全員が“はい”でしたので

是非また開催したいと思います。




2011年10月22日土曜日

No18・お客様に感謝

10月21日(金)
ヒロコママの秋の夜長ライブにおいで下さった皆様、

本当に有り難うございました。

























私にとっても素敵な夜になりました。

始めましての方が半分以上いらっしゃいましたが、

お客様達のお人柄でしょうか?

静かに、真剣に聴いて下さいました。

オリジナル5曲を含め、全18曲歌わせて頂きました。

朧月夜、蘇州夜曲、紅葉、上を向いて歩こう、竹田の子守唄・・・

皆様が聴きなれた歌は、一緒に口ずさんで下さり、

そのハミングに私の方が癒されてしまった感じです。

弾き語りの他、音響の外川健二さんのギターに合わせて、

さだまさし作曲の『秋桜』を歌いました。

また外川さん作曲の『 八高線の唄 』は単純なメロディーなので

会場の皆さんにその場で覚えて頂いて、大合唱となりました。


















ライブは3部構成で、ラメのタンクトップ、紫のロングドレス、真っ赤なトップスと

お色直しをして、変化を付けました。

女性のお客様は、ファッションも楽しめて良かったとおっしゃって下さいました。

ライブ終了後、初対面のお客様に、こんな感想を頂きました。

“天国の御主人に向けて歌っていたようでしたよ。

ご主人は幸せな方ですね!”と・・・・。

このような感想を聞いたのは初めてのことでしたので、

その方の感性に私の方が感動してしまいました。

そんな言葉を頂いたせいか、今朝、久しぶりに主人の夢を見ました。

余命を宣告されたにも関わらず、

どんどん元気になっていく主人の背中を見つめながら

“ここまでくればもう、大丈夫!”と安心している私がいました。

目が覚めて、現実にちょっとがっかりしましたが

それでも、きっとあちらの世界で元気にしているんだろうなぁ・・・と

救われるような気がしました。

来月も同じ会場でライブを開催します。

お時間のある方はぜひお越しくださいませ。

明日は『ヒロコママの唄と朗読の会』を行います。

お陰様で定員をオーバーしてしまいました。

頭を秋田県人に切り替えて、もう一人の自分を楽しみたいと思います。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

2011年10月21日金曜日

No17 ・温める工夫

皆さん、冷えてませんか?

これから寒い季節がやって来ます。

昔から、「冷えは万病の元」と言うではないですか。

ガン細胞は低体温が大好き。

冷え切った体の中で増殖していくんです。

ガンが居心地の良い環境を、自ら作らないこと!

10月No10で、体を温める工夫をしましょうと書きました。

私の工夫をいくつかご紹介しましょう

内側から温める方法としてはやはり、食べ物。

高麗人参粉末を炊飯器に入れて、お米を炊く

高麗人参のエキスをお湯で溶いて飲む

高麗人参がお勧めですが、もっと身近な食材ですと生姜。

生姜を積極的にお料理に使う。

私は毎年、新生姜の季節になると大量に佃煮を作ります。

かなり日持ちしますから。

以前ご紹介した、生姜の粉末は使い勝手が良くとても便利です。

そして私の、とっておきの健康法!

つま先のない靴下。

私は一年の半分以上、足首から踵にかけてレッグウォーマーを着けています。

寝る時も着けたままです。

でもめったに靴下は履きません。真冬でも履きません。

変な話、私は靴下をはくと風邪をひいてしまうんです。

わざわざ靴下のつま先部分を切り落としてます。

足先は空気に触れさせています。

実はつま先にセンサーが付いているようなんです。

つま先で体温調節している感じです。

つま先を覆ってしまうと、体温調節が上手くできなってしまいます。

その代り「踵」は、しっかり守ります。

踵に触って、骨の大きさを確かめて観て下さい。

けっこう大きいですよね。

つまり踵が温まっていれば、そこから脛(すね)やつま先まで熱が伝わって

膝くらいまでは冷えないんです。

要するに、たくさん着込むのではなく、

ポイントを冷やさない。

大事なのは、関節です。

首、手首、足首、肘、膝、踵、仙骨。

スカート丈の短い女子校生達を見て、寒そうだなと感じる方も多いと思いますが、

実は彼女達、ルーズソックスで足首や踵をガードし、

手袋や袖の長いセーターで手首を守り、

可愛らしいマフラーで首元を温め、

ホカロンを仙骨の辺りに、しっかり貼っていたりするんです。

彼女たちの格好は、案外、理に適っているんです。

太ももをさらけ出すのもなんですが・・・

冬、電気毛布は絶対に使わないで下さいね。

あえて、「絶対」という言葉を使わせて頂きました。

電磁波で体中被爆します。

低温でもいけません。

ホットカーペットもいけません。

電気に頼らない工夫をしましょう。

湯たんぽはとても良いです。

我が家ではゴム製の湯たんぽを愛用してます。

首元にはネッグウォーマーを当てて寝ます。

ホカロンを貼る位置はやはり仙骨がベストです。

仙骨は面積が広いので、そこを温めると背骨に熱が伝わり、

体全体が温まりやすいのです。

寒い時期、野外での司会をする時は大きいサイズのホカロンを仙骨に貼ります。

また最近では、薄い生地でお洒落な腹巻もありますから

そういったグッズでお腹や腰を冷やさないように工夫しましょう!

そして何より筋肉を付ける事。

筋肉は付けて損はありません。

体は正直ですから、鍛えたらちゃんと結果が出ます。

やるかやらないかです。

寒くなると、体は寒さから身を守る為に本能的に脂肪を付けようとします。

甘いもの、脂っこい物など、カロリーの高いものを取り入れたくなります。

だから冷やさない工夫をすればいいんです。

脂肪ではなく、筋肉を付けましょう。

食べたら、最低食べた分は使いましょう!

食べすぎたなぁと感じたら、その分燃やしてしまいましょう。

特別激しい運動をしなくてもいいんですよ。

背筋を伸ばして座っているだけでも脂肪はかなり燃焼されます。

正しい姿勢は見た目にも美しいです。

しんどい事は長続きしません。

楽しんで出来るような工夫も必要です。

皆さんのアイディアも教えて下さいませ!



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

2011年10月20日木曜日

No16・みんなのたーう

10月19日(水)

坂戸市内の介護施設で誕生日会があり、「みんなのたーう』は

出前演奏を行って来ました。


















私はキーボードとリトミック担当です。

指体操や、じゃんけんゲームで会場を盛り上げています。



































演奏する側も、聴く側も、共に元気になるという、

私達『みんなのたーう』の活動

毎月数回の出番があります。

日高市内外の介護施設で、約1時間の演奏活動をしています。

入所者の皆さんだけでなく、施設のスタッフにも大変喜ばれています。

それは一方的な発表ではなく、参加型のスタイルを取っているからです。

5分に1度は大笑い・・・

私は四児の母でありながら、このグループの中では、

『看板娘』として紹介されてます。

でも、確かに、施設の利用者の皆さんを目の前に立つと、

私はまだまだ、若輩者だと感じます。

皆さんの残りの人生に、少しでも喜びや楽しみを提供したいという思いだけで

行っています。

関心のある方、是非一緒に楽しみませんか?


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

2011年10月19日水曜日

No15・高麗神社例大祭

10月19日(水)

高麗神社の例大祭に参列させて頂きました。

















新しく境内の中央辺りに建造された、祓所で穢れを落として頂いてから本殿に入りました。

高麗宮司の祝詞では、東日本大震災の復興祈願にも触れられました。

毎年、高麗神社から例大祭の案内が郵送されてくる度

気持ちが引き締まります。

私にとっては、一年の節目のような10月19日です。

以前は主人と共に参列しておりました。



大沢よしお日高市長のご挨拶で

“日高市は高麗神社の御加護があって、発展しています”とありました。

私もそう思います。

私自身も守られていると感じています。

来賓として小谷野五雄県議会議員、大野松茂元衆議院議員、大塚拓元衆議院議員、他

献幣使として埼玉県神社本庁から総鎮守八幡神社の押田豊宮司が来られ

それぞれご挨拶されました。

2011年10月18日火曜日

No14・夕方のパトロール

10月17日(月)

夕方6時から、約1時間、高麗川中学校近辺をパトロールしました。

下校後の中学生が不信な行動をしていないかどうか

高麗川中学校のPTA役員がローテーションで日高市内を見回っています。

いつも買い物に行くスーパーに、全く違う目的で入り、

商品には全く目を向けずに、学生らしき人を探していると

何だか刑事にでもなったような気持ちになりました。

腕章を付けていると、任務中という意識になるから不思議です。

途中、あるスーパーの駐車場で高麗川中学校の男子生徒が二人でデザートを

食べているところを見かけ、学校の体操着だったので

まだ家に帰らないのか尋ねると、塾に行く前の時間潰しとの事。

塾に行く前に、お腹がすいて、簡単にデザートを食べていたのでしょうか?

“食べ終わったら、ゴミはちゃんと片付けてね!”と言いましたが、

スーパー店内を見回って後、駐車場に戻って見ると、先ほどの生徒達がいた場所に

食べ終わったゴミが置いたままになっていました。

“注意したのに・・・”とがっかりしてしまいました。

塾で、ごみの処理の仕方まで教えてはくれないでしょう。


マナーを教えるのは難しいですね

私の尊敬するてんつくマンは親の役目についてこう言います。

“親の役目は、例えば洗濯をしてあげる事ではなく、

洗濯の仕方、干し方、たたみ方を教えてあげる事。”と

手を貸してあげる事ではなく、自分の事は自分でさせる。

やがては必ず自立しなくてはならないわけですから

やってあげた方が早いのですが、任せてしまう事の方が大事だと。

そして礼儀を教えるには根気が要ります。

子育ては自分育ての修行ですね。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

2011年10月16日日曜日

No13・国際騎射大会

10月16日(日)

日高市の巾着田にて、晴れ渡る青空の下、第1回・国際騎射大会が開催されました。

10月とは思えないくらいの暑さで、選手の皆さんも汗だくになっていました。

第1回位目の国際大会ということで、何もかもが初めてではありましたが、

市内外から、来場者数も多く、会場は大変盛り上がりました。

















日本の流鏑馬も見たことがありませんでしたので、

その迫力に圧倒されました。

韓国の選手が10名、日本の選手4名参加


韓国の方々から見たら、高句麗の古代衣装姿の日本人は珍しいようで

何枚も写真を撮られました。


一番左は韓国では有名な料理研究家のアン・ミョンジャさん。

私の隣は、高麗川駅前に韓国風カフェサロンを経営している韓国人の方。


競技が始まる前に、テコンドーの演舞が披露されました。

真剣な顔の表情を見ていると、こちらまで背筋がシャキッとします。


開会式では日高市長、小谷野県議会議員、安藤市議会議長、高麗神社宮司他、

韓国側からの来賓挨拶がありました。


私は高麗郡建郡1300年記念事業委員会のブースで

来場者の皆さんにご案内しました。
高麗郡建郡1300年記念したタオルのPRをしてます。


日本の宮川昇選手と高麗宮司です。

物凄いスピードで目の前を走り去って行くので、

シャッターチャンスを逃してしまいました。

馬のしなやかな体は、美しくてため息が出るほどでした。


3位までの入賞者は皆、韓国の選手でした。

まずは第1回目を無事に終えられてほっとしています。

日高市という一つの市から日韓両国の橋渡しが出来たら

1300年記念事業は平和の祭典として大きな意味を持つと思います。

来年もまた第2回目が盛大に開催される事を期待しています。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー