ずっと気になっていたことが、すっきりしました。
と言いますのは
聖書と日本古事記のストーリーの共通性です。
余りにも内容が類似しています。
私は、秋田県のミッション系の女子高時代、聖書を学びましたが、
子供が産まれてから読み聞かせ用に「古事記」を読むようになりました。
その関係性は書籍から情報として入っていましたが、今一つピンと来ませんでした。
今回の大田篤先生の解説で実感として入りました。
私はなぜか、幼い頃からスサノヲ様にひかれておりまして
スサノヲ様のお嫁さんになりたいと思っていたくらいです。
どこかで、スサノヲ様が見ていて下さっているような感覚が有りました。
不思議な事に
大田先生の後援会の前日、ある方から電話を頂きました。
その方は、先月の私が主催した上映会に来て下さった方で、
直接、お会いした事は無いのですが
電話で、神社で生まれ育った方だと知りました。
その電話で、話の流れからスサノヲノミコトについての話題に花が咲き、
さすがに神主の勉強をされた方だけあって、興味深い内容を色々と教えて頂きました。
その情報を得て、翌日の大田篤先生の講演を聞きましたので
全てが繋がりました。
高天の原から追い出されたスサノヲが今「再び戻って来た」という結論になるわけですが・・
テレビの特集で、よくユダヤ人が日本に渡って来たとか、日本人はユダヤ人だったというテーマで放送されますが、
実は、日本に渡って来たのではなく、日本に帰って来た
追い出されたスサノヲはユダヤから、故郷に帰って来た
日本人がユダヤ人だったのではなく、ユダヤ人は元々日本人だったという話なんです。
聖書の前に古事記があった
このような内容は、確かに本で読んで知っていたはずなのに
“あぁ、分かる、分かる、やっぱりそうだ!”とようやく心に響きました。
なぜかこのタイミングで飲み込む事が出来たんです。
先月、短期間に京都に二度も行来ましたが、もしかしたらこれも何か導きがあったのかも知れません。
京都の太秦では結果的にユダヤと関係の深い場所を巡りましたし、
朝鮮半島から渡来した秦氏達は、元々ユダヤからシルクロードを通って日本にやって来たと言われていますが、その秦氏達が暮らしていた痕跡が、「太秦」にあります。
太い秦と書いて、どうして「うずまさ」と呼ぶのか不思議だと思いませんか?
太秦の広隆寺や蚕の社を尋ねた時、タイムスリップしていくような感覚がありました。
【バックナンバー 2011年12月号No6・再び京都へ】
漠然とですが、昔々、そこに住んでいた様な、懐かしさを覚えました。
ですから、大田先生の講話に出てきた京都の話は、つい先月訪れたばかりの私にとっては
イメージしやすく、馴染みやすかったんです。
全て供えられた出来事だったのでは・・・と
私がこうして、朝鮮半島と縁の深い日高市に越してきたのも
高麗郡が建郡されてから1300年を迎えようとしているこのタイミングで
その記念事業に関わる事になったのも
一昨年、奈良の平城京跡地に取材に行かせて頂いたのも
大きな流れの中での事の様に思えて来ます。
そして、15日にはユダヤと日本に関連する書籍を数多く出版している
国際政治評論家で、各国大統領や国王との対談を重ねたり、数々の国際会議に出席しておられる
ジャーナリストの中丸薫さんの講演会に行って参ります。
昼食もご一緒させて頂きます。
色々質問したい事が有リます。
中丸さんとてんつくマンが会ったらどんな話が展開するのだろうと
リアルにイメージしていると
実際、昨年の秋頃、それが現実になり、私自身、驚きました。
その後の中丸さんの本に、てんつくマンの活動が記載されたので、
てんつくマンに報告しますと本人も驚いていました。
また、今回、大田先生の講演会で、てんつくマン講演会の告知をさせて頂くと
大田先生自ら、てんつくマンを証しして下さり、
“彼の使命は大きい、世直しの為に精力的に活動している男です。
てんつくマンの講演会はお勧めです!”と促して下さいました。
そこで、早速、講演会の申し込みがありました。
みんな,繋がっているんだなぁと実感します。
大田先生の講演会を主宰された、清水美和さんもヨガの指導者です。
大田先生の息子さんと、私の弟の誕生日が同じという事実を知りました。
7月17日
これはユダヤ人にとっては聖なる日(ノアが方船から降りた日)で、
約一か月続く、京都の祇園祭の特別な日でもあります。
祇園祭りの神輿には聖書の中のシーンや、バグダッドの風景が描かれているのを
ご存知でしたか?
ユダヤ人達は、祇園祭りを見て、自分達の風習とあまりに類似しているので驚くそうです。
世の中に「偶然」は無いというのであれば、「必然」の意味を紐解きたくなるものですね。
大田先生の講演の結論は日本人の使命が大きいという事。
今後、地球が変動期を迎える時に、滅びる人、救われる人、救う人とに分かれる
救う人になって下さい。と
自分さえよければいいという考えを持っていては、少なくとも救う人にはなれないですものね。
バックナンバーのNo7・国家の品格を、もう一度ご覧頂きたいと思います。