人生の中で一番充実した一日だったかもしれません。
会場はほぼ満席。
奥むさし駅伝終了後、送れて到着した方々もいらしたので
最終的には満席となりました。
爆笑、すすり泣き、頷き、驚き、・・・・
会場のお客様一人一人の反応に、舞台袖の私の方が感動しっはなしでした。
終演後のロビーでどれだけの人に“ありがとう”と言われたかしれません。
いったい何人の人と握手を交わしたか知れません
その人達の手の温もりが、ずっと残っています。
早速、朝からお礼のメールがたくさん届いています。
この瞬間の為の準備期間だったのだと思います。
そして当日は30人近いスタッフが集まって下さいました。
“何か手伝わせて下さい”と、主体的に集まって下さった方々です。
懸命に動いて下さいました。
そこでてんつくマンの誘導で、お客様を迎え入れるイメージングをしました。
“どんな表情をした人がやってくる?”
“その人に何て言葉を掛けてあげる?”
“どんな思いを抱えてやってくると思う?”
“お客様にどんな顔で、どんな声で、いらっしゃいませって伝える?”
てんつくマンがいろいろな問いかけをしてくる度に
スタッフは目を閉じて、それぞれ想像してみました。
そしてスタッフの気持ちが一つになった時
てんつくマンが会場に『ヤングマン』の曲を流したんです。
“YMCA,YMCA,若いうちはやりたいことぉ~何でもできるのさぁ~”
“素晴らしいYMCA,YMCA,憂鬱など吹き飛ばして君も元気出せよ!”
舞台上でみんなが踊り出し、溢れんばかりの笑顔になり
あちらこちらでハイタッチ!
この時お客様を迎え入れる準備が出来上がりました。
私も主催者として“300名の、300の命、300命に光を届けましょう!”と
挨拶させて頂きました。
私の思いを受け取って下さったスタッフに心から感謝致します。
裏方に徹して下さったスタッフの皆さんのお陰で
私はてんつくマンとステージを完成させることに集中出来ました。
楽屋で40分近く、打ち合わせをしました。
なぜ主催しようと思ったか?
主催者として、お客様に何を感じ取って貰いたいか?
今日を迎えるまで、どんな奇跡があったか?
どんな学びや発見があったか?
これまでのてんつくマンの講演会や書籍や映画から、語って欲しい話はあるか?
そしてイメージング。
てんつくマンの問いかけ
“講演会三日後に、三人の参加者から連絡がありました。
それぞれ何と言ってますか?何と言って貰えたら嬉しい?”
“色々あったけど、全ては今日の日を迎える為の準備期間だったと思う。
答えを見つけられたから、良かった。呼んでくれてありがとう!”
“次は、僕が(私が)主催します!”
“自分が好きになりました”
二人でたっぷり話し合いました。
というより、聞いて貰った感じです。
実際、私が伝えて欲しいと言った内容は、2時間の講演の中で全て話してくれました。
小学生、中学生、高校生も、真剣にというか、夢中になって聞いてくれました。
最後の巨大書下ろしについての報告はまた後日。