今日は嬉しい事が3つありました。
捉え方次第で、今日起こった出来事は全て嬉しい事になり得るのですが
まずひとつ、先月 私が主催したてんつくマンの上映会に来て下さったお客様の一人が
なんと、今度はご自身が上映会を主宰するとのこと。
上映会でのアンケートで、あえて、こんな質問を入れました。
・《 ご自分も自主上映会をしてみたいと思いますか? 》
すると13名の方がYesと答えてくださいました。
私はその13名の方が、何かしらのアクションを起こしてくれると、わくわくしながら待っていたんです。
主体的に動いてくれる人が一人でも現われたら、この上映会は成功になると。
一か月もたたないうちに、決心して下さったのですから本当に嬉しいです。
2月11日に開催との事、是非 応援してあげたいです。
1月29日のてんつく講演会の会場でチラシを配布していただこうと思います。
二つ目は、今日の私の体操教室に、先月の上映会に来て下さった方が参加しに来て下さった事です。
この方は、二児のお母さんなんですが、なんと産後たった2週間の乳飲み子を連れて映画を観に来てくださったんです。
この赤ちゃんもまた偉くて、上映中、一声も出さず、お母さんの胸の中ですやすや眠っていました。
今日の体操レッスンも母子での参加でしたが、他の生徒さん達が生後1か月の赤ちゃんに釘付けで、満面の笑みで覗いたり、抱っこしたりして、教室が温かい雰囲気に包まれました。
新しい命のエネルギーは素晴らしいです。
そして、有難い事に、その方が素敵な薬局を紹介してくださいました。
そこに、てんつくマン講演会のチラシを置かせて下さいました。
母娘で薬局を運営しているのですが、お二人ともてんつくマンをよくご存知で
1,29の講演会の宣伝をして下さるとの事
私の亡き夫が、和漢生薬の薬学博士でしたので、生前ご縁が持てたら良かったと思いました。
聞くところによると、昨年5月頃、川越西高校でてんつくマンの講演会が開催されたそうで、そこの先生と、お知り合いとの事。
教育現場で働く方々に聴いて頂きたいと願う私にとって、とても貴重な情報を頂きました。
そして三つ目、ある友達から、ずいぶん久しぶりに電話があり、話を聞くと
精神的にかなり追い込まれた状態にあり、電話の向こうでしくしく泣いているのです。
“もう限界です・・”と。死さえ考えていると・・・
同じ境遇に立ったことの無い私が、いくら励ましの言葉を並べても嘘になるのでは・・・と
言葉が出てこなかったんですが、
てんつくマンの「試練の超え方=自分の愛し方」を、私なりにアレンジして少し伝えました。
てんつくマンの物の見方、考え方、言葉の一言一言、生きざま、これまでの実績を知るだけでも心に希望が湧いてきますから。
自分をわくわくさせるものは何?
わくわくする時ってどんな時?
私の質問に、電話の向こうの友達は
“そういえば、わくわくなんて感情は忘れてた・・・”と。
私はそこからだと感じました。
それで、何はともあれ、1,29の講演会に来れば彼女の「わくわく感」が蘇えるかも知れないと思い、誘ってみました。
すると参加を希望してくれました。
必要な人、求めている人の所にはちゃんと届くのだと思います。
必要な人の為に、席は既に供えられていて、タイミングよく出会えるようになっているのではないかと感じました。
私がアンテナを高くしていれば、必要としている人と繋がる事が出来るのだと思います。
今日出逢った人達は、「今」がその「時」なんだと思います。
先日の大田篤さんの講演会場で初めて出逢った方に言われました。
“裕子さんは静かな水面に石を落す人ですね”と
私はよく理解できず、意味を尋ねると
“石が落ちれば、後は、勝手に輪が広がって行くでしょう?
輪を広げるのは裕子さんの役割ではなくて、落とすだけ。
例え小さな小石でも投げ込まれたら、必ず何かしらの波紋は広がって行くものだから。
裕子さんは投げ続けて行くだけでいいんだと思います。”と
私は、こうやって、てんつくマン講演会を主宰し、多くの方々に参加を呼び掛けるだけでよくて、
私からの誘いが、石となって、どれだけの人の中に輪が広がって行くか
それを静かに待っていればいいんですね。
*ブログをご覧下さっている方々から、今回の事故後の容態はどうなのか連絡を頂きました。
ご心配おかけました。
事故直後に接骨院で診て頂きましたが、例えばムチウチ症は時間を置いてから出て来るので様子を見ましょうと言われました。
今のところ、何ともありません。
私は大丈夫です。今日も通常通りに体操を教えましたので。
車の修理には約3週間かかるとの事です。
皆様も、どうかお気を付けて。