2012年2月9日木曜日

No10・子供は遊びの天才

昨日から小4の息子のクラスが学級閉鎖で、土、日を含み5日間の休みとなってしまいました。

久しぶりに次男と二人きりの時間を持つことが出来ました。

学級閉鎖期間は、外出は控えるようにとの事で

友達と遊びに出かける事もせず、家にいた分けですが

改めて、子供は遊びの天才だなぁと感じました。

何でも工夫して、おもちゃにしてしまう。

家の中に居なければならないとなると、家の中でそれなりに楽しみを見つけて

満足出来るんです。

ご覧下さい。この鉄琴。鍵盤の並び方が変ですよね・・・?

正しくはこちら。

鍵盤を並び替えては音を確かめていました。

次男は、この楽器を箸で叩いてみたり、ボールペンで叩いてみたり、様々なものを使ってしばらく音を楽しんでいました。

また時間が出来たので、大好きなピアノを思い切り弾けて大満足の様子。

久石譲のジブリシリーズを次から次と弾き、

そのうちにハーモニカを口に銜えながら、ピアノを弾き始め・・・

でも、ぱっと気持ちを切り替え、次は物つくり。

はさみとテープさえあれば、飽きることなく永遠と工作を続けるんです。

子供はどんな状況も楽しめるんですんね。

〝おもしろい”という状況に変換できる力が備わっているようです。

大人もそうありたいものです。

その状況から、如何に〝楽しい”を見つけられるか?

イライラした時に、イライラの原因に意識を傾けるのではなく、

ちょっとそこから意識を外して見る。

楽しい事を見つける。

自分なりのストレス発散方法を身に付けるのは、とても大事だと思います。

ストレスは万病の元ですから。

自分を守る上で、状況を楽しむ方法は知っておくべきだと思います。