昨日から小4の息子のクラスが学級閉鎖で、土、日を含み5日間の休みとなってしまいました。
久しぶりに次男と二人きりの時間を持つことが出来ました。
学級閉鎖期間は、外出は控えるようにとの事で
友達と遊びに出かける事もせず、家にいた分けですが
改めて、子供は遊びの天才だなぁと感じました。
何でも工夫して、おもちゃにしてしまう。
家の中に居なければならないとなると、家の中でそれなりに楽しみを見つけて
満足出来るんです。
ご覧下さい。この鉄琴。鍵盤の並び方が変ですよね・・・?
正しくはこちら。
鍵盤を並び替えては音を確かめていました。
次男は、この楽器を箸で叩いてみたり、ボールペンで叩いてみたり、様々なものを使ってしばらく音を楽しんでいました。
また時間が出来たので、大好きなピアノを思い切り弾けて大満足の様子。
久石譲のジブリシリーズを次から次と弾き、
そのうちにハーモニカを口に銜えながら、ピアノを弾き始め・・・
でも、ぱっと気持ちを切り替え、次は物つくり。
はさみとテープさえあれば、飽きることなく永遠と工作を続けるんです。
子供はどんな状況も楽しめるんですんね。
〝おもしろい”という状況に変換できる力が備わっているようです。
大人もそうありたいものです。
その状況から、如何に〝楽しい”を見つけられるか?
イライラした時に、イライラの原因に意識を傾けるのではなく、
ちょっとそこから意識を外して見る。
楽しい事を見つける。
自分なりのストレス発散方法を身に付けるのは、とても大事だと思います。
ストレスは万病の元ですから。
自分を守る上で、状況を楽しむ方法は知っておくべきだと思います。