大正琴・演奏会の司会を依頼を受け、練習風景を見せて頂きました。
大正琴を見るのも、聴くのも初めてでしたが
演奏者の方々が生き生きしていて素敵だなと思いました。
私は、いつも基本一人でピアノの弾き語りライブをしていますので、
大勢での演奏に新鮮な驚きを覚えました。
一人だと、リズムもテンポも、トーンも自分で好きなように変えられますが、
20人近くなると、息を合わせるのが大変です。
でも練習を重ねて、気持ちも一つになったら、きっと達成感も大きいのでしょうね。
60代の方が多いと伺いましたが、趣味を持って、それに打ち込めるのは健康の元と思います。
目標を定めることは 何歳になっても大切です。
恐らく、発表会にむけて日頃から練習をされていることと思いますので、
生活に張り合いがあるでしょう
指導されている岡部先生から、練習風景を見ての感想を聞かれ
まずは大正琴の音色に感動した事と
余裕を持って演奏できるようになったら、聴く側も安心して聴けるものですと
申し上げました。
今は、必死さが伝わってきてしまうので、
練習を重ねて、自分が演奏を楽しめるようになったら
その余裕が観客にも心地良さとなって伝わると思います。
大正琴を初めて聴いた者が偉そうな事を申しましたが
舞台で、皆さんが輝いて欲しいと思い、また本番までの1か月半が充実した日々となるようにと
伝えさせて頂きました。
読者の皆さん、もし、都合が付きましたら、聴きに来て下さい。
私も当日は司会を務めつつ、演奏会を楽しみたいと思います。
4月22日(日)
開場:12時 開演:13時
飯能市民会館第ホール
入場料:498