2012年7月1日日曜日

No2・発疹


実は、人生初めての発疹の辛さを通過しています。

原因は不明ですが・・・・

3週間前両腕だけだったのですが、それが首に上がってきて、ついには顔まで。

もう誰の顔だか分からないくらい凸凹状態。

子供達も同情してます。

耳の中にも広がって、気が狂うほどの痒みです。

昨日はついに背中や腹部にも・・・

今朝は太腿にも。

先週、病院に行くと医者が驚いて、直ぐに注射を打ってくれたのですが、

さほど効果はなく、薬を処方してもらったにも関わらず、ひどくなっていく一方で

痒みとの戦いです。

さすがに顔をひっかくわけにはいかず、冷やして誤魔化しています。

ピンチはチャンス

この体のピンチに、何かしらのメッセージがあると、必死に問いかけています。

天候の不順で暑かったり寒かったり、

睡眠不足の日々が続いたり、

忙しすぎて、体の声を聴いていなかったり,・・・・

出来る事は無いかと

水分を多めに摂ったり、たくさん寝たり、自宅用のサウナに入ったり、

自分の体をよ~く見つめてみました。

きっと、節目なんだと思います。

“悪い物を全部出し切って、再出発しろ!”

とでも言われているような気がしています。

新生復活の儀式とでも言ったらいいでしょうか。

誕生日をこんな状態で迎える事になってしまいましたが、

何だか、これも意味がある様に思うんです。

最悪からのスタート故、良くなって行くしかないでしょう?

これまでを振り返り、ちゃんと清算してからでないと

前には進めないように思います。

先日、大事な会議が入っていましたが、思い切って欠席しました。

今までの私には考えられない事です。

無責任な事は許されないと。

でも体を優先しました。

力を抜く事を自分で許可したというか、

予定を次々とキャンセルしながら、それを後ろめたいと思わない自分を再発見しました。

優先順位として、今はまず体を休める事が先決だと。

無理をしてきたことに、よほど責任を感じました。

バッテリーが切れた状態で、人の為に~なんて、とんでもない。

誰の為にもならないですよね。

外出は控えて、充電する事にしました。

というか、顔が人前に出れるような状態ではないので。

ドクターストップならぬ、体ストップが解除されるまでおとなしくしていようと思います。

今回の私の本のテーマ「体の言い分を聞く」を自らが怠っていたのかも知れません。

反省。
皆様もどうか ご自愛のほどをー。