2011年11月14日月曜日

No12・市民祭り2日目

11月13日(日)

今日も市民祭りの会場で、たくさんの方々との出会いがありました。

初めましての出会い、久しぶりの再会、また会ったねの出会い

今年の出会いは、その場限りの出会いではなく、今後も繋がって行くであろう出逢いが多く

今年に入って軽く100人以上の新たな出会いがありました。

映画監督、作家、ジャーナリスト、政界の方々、NPO初め様々な団体のリーダー、教職員、会社やお店の経営者・・・・

人の上に立って、まとめ、引っ張って行く立場の方々がほとんどで

皆さん、何かしら、世の中に働きかけて行動を起こしておられます。

そういった方々から、例えば、司会を頼まれたり、演奏を依頼されたり、体操の講師を頼まれたりと、必要とされる度に、只々感謝しかないんです。

誰かの為、何かの為、役に立ちたい、

自分にしか出来ない事、自分だから出来る事で、期待に応えたい

そう思うと、ギャラは気にならないんです。

お金とは感謝の気持ちが形になったものですから。
この日も、会場で出会った方から司会の仕事を頂きました。

市民祭りの会場で、実にたくさんの方々から声を掛けて頂きました。

その一言一言に、心が反応してしまうのです。

その人の中に、生かさせて頂いている自分がいるのだと・・・

同じように私の中でも、たくさんの方々が生きています。


市民祭りの会場では毎年、

階段の下に『日高まちづくり研究所』のブースを出しています。

ここに立っていると、インフォメーションセンターの案内ガールと

間違えられて、会場内の質問をされたりして・・・

精一杯お応えしましたが。


こちら美味しい、美味しい『キムチのサンドラ』のブースです


こちらがサンドラキムチのご主人、加藤さん。

日高ではお馴染みですが、全国にも発送しています。

tel:042-985-4900    fax:042-985-4901

創業・昭和62年  商標登録・第5091169




以前、私のブログでも紹介させて頂いたお茶の老舗、備前屋さんのブース

名人、駒井さんのご指導の下、生まれて初めて手揉み製茶に挑戦しましたが

見た目よりもはるかに難しく、改めて、昔の人の苦労を感じました。
手揉み製茶保存会があるそうです。

納得です。

まさに体で覚えて行くしかない、芸術の世界

手揉み製茶を飲ませて頂きましたが、本当に有難かったです。

駒井さんが一日がかりで仕上げて下さったお茶は格別でした。

何でもそうですが、やはり手間暇かけて作り出されたものは

体にも心にも良い影響を与えてくれるものですね。

思いを伝える、思いを受け取る

心の健全さを取り戻してくれるような体験でした。