2011年5月7日土曜日

映画・ダンシング・チャップリン




銀座テアトルシネマで、素敵な映画を観てきました。

8日、日高アリーナで、チャップリン作曲のライムライトに

合わせてパントマイムをするので、何か参考になればと

今、上映中の「ダンシング・チャップリン」を観に、往復4時

間以上かけて行って来ました。

参考になるどころか、チャップリンの偉大さにため息しか出てこない状態で、チャップリン役のルイジ・ボニーノや相手役の草刈民代の洗練された動きに、最後まで釘付けでした。

でも、ダンサー達の高度な技術以上に、周防正行監督や振付師、出演者達、そして亡きチャップリンも含め、映画製作に関わった全てのスタッフ達の深い愛に感動しました。人間っていいなぁと素直に思いました。

私がどの程度、表現出来るか分かりませんが、人はみな、繋がっているのだという事を伝えたいと

思います。

遠くまで行った甲斐がありました。

機会がありましたら是非ご覧になってみて下さいませ。