2011年11月28日月曜日

No23・京都へ

11月25(金)、26(土)

仕事も兼ねて京都に行って来ました。

この季節は一年の中で一番人が多い時期との事。

どこに行っても観光客であふれていました。

しかしながら伏見城は、ほとんど人がおらず、心が落ち着きました。

青空に映えますよね。


徳川家に嫁いだ江姫が、幸せだった事を祈ります。

お馴染み10円玉の平等院。

 

感動です。偶然にも、舞妓さんに出会いました。

この明るい時間帯に出会える事は珍しいんだそうです。


こちらは芸子さん。

“ほんまに綺麗やわぁ~”、思わず京都弁が出てしまいました。

私は単純でして、すぐに馴染んでしまうんです。


教科書などでよく見る絵ですね


八坂神社。

何でも願い事が叶ってしまう様な、そんなエネルギーを感じました。



だんだん暮れて来たので高台寺の紅葉のライトアップを見に行く事にしました。

昼の顔とまた違った、京都の夜。

石畳を歩きながら色々と心動かす物が目に入って来ました。


今年は冷え込みが無く、紅葉は例年に比べて遅れているとのこと

それでも、高台寺の紅葉ライトアップを一目見ようと

多勢の観光客が順番待ちをしていました。
竹のライトアップも素敵でした。

宿泊先のすぐ近くに、晴明神社がありました。

陰陽師・阿倍野晴明を主人公にした映画公開後、訪れる人が増えたとの事。

不思議な世界に導かれそうになりました。

京都は思いの他、近かったです。

“五番街は近いけれど、とても遠い所~”

『五番街のマリー』という歌の中の1フレーズです。

でも

“京都は遠いけれど、とても近い所~”という感じです。

というか、遠いと思っていたけれど

それは自分で作っていた距離感だったのだと気付いたわけです。

亡き主人は、京大生だった頃どんな暮らしをしていたのでしょう。

主人が学生時代を過ごした京都。

本当は主人に道案内をして貰いたかった京都。

でも思い切って来てみて良かったです。

一日目、心がぽかぽかで眠りにつきました。