サンドラキムチの加藤社長がバラの花束を届けに来て下さいました。
あいにく次女は不在でしたが、私が受け取りました。
主人亡き後、我が家の子供達の事を気にかけて下さり、私も精神的に支えて頂いております。
主人の事をこれほどまでに思って下さる方がいる。
その存在がとても大きいのです。
高麗鍋普及の為に、共に心を合わせた日々が忘れられないのでしょう。
いつも、“長谷川さんが生きていたらどうしただろう? 何と言うだろう?”
という問いかけをされているようで
私も加藤社長といる時は、主人を近くに感じることが出来ます。
主人がどうしたら、あの世で喜んでくれるか・・・?
その思いが有難くて、有難くて、頭が上がりません。
これほどまでに思われて、きっと主人も加藤さんに寄り添っている事でしょう。
次女は、サンドラキムチでアルバイトをした事がありますが
本人がキムチが大好物ですから、その思いをお客様にそのまま伝えており
その正直さが加藤社長には、気持ちがよろしいようで
今回、入学祝の花束と共に、メッセージも添えて下さいました。
それを、ご紹介したいと思います。
ーーーーーーーーー【笑顔で過ごすこと】ーーーーーーーーーーーーーーーーー
「和顔施」・・・和やかな、微笑みのある顔つきで接すること。
私は、何かと言うと自分にダメ出しをしてしまう癖があり、
自分を責めて、責めすぎて、身動きがとれなくなってしまうことが多々あるので
この言葉を読んで、ドキッとしてしまいました。
落ち込んでいる時の自分の顔はまさしく、この解説の如く「附子」=ブス
笑顔が作れない状態。
もちろん職業柄、人前では2番の「和顔施」を徹底しておりますが
一人になった時にこそ「和顔施」が大切だと実感じました。
脳科学の分野でもわかっていることらしいのですが、
脳は、作り笑いと、心底笑っている状態の区別がつかないそうです。
例え作り笑いをしていても、脳は本人が喜んでいると認識してしまうんんだそうです。
ちょっと不気味かもしれませんが、
皆さんもお一人の時、少しだけ口角を引上げてみませんか?
私も務めます。