2012年10月10日水曜日

No8・慈恩寺で歌を奉納

10月8日(月)

慈恩寺でオリジナル曲を2曲歌わせて頂きました。

「悲しみの丘を越えて行け」と「ありがとうおめでとう」
不思議なことがあるもので、

約1か月ほど前、facebookでたまたま慈恩寺を見つけ、

そこの住職 古山敬光さんと繋がりました。

そして何故だかわかりませんが、直ぐに自分の本「自分磨きは姿勢から」と

出来たばかりのニューアルバム「ありがとう おめでとう」を送ったのです。

説明できませんが 「縁」 を感じたんです。

それから1週間後、オープンハートの古市佳央さんの誕生パーティの2次会で

慈恩寺の話題が出て、ひょっとして・・・?と思い確かめると

私が本とCDを送ったお寺である事を知りました。

その上、古市さんが慈恩寺に行く計画を立てていると知り、

“これは行くしかない!”と、ピンと来たんです。

そしてこの度、実際にお会いする事ができて、

これは大きな流れの中で起きた必然の出来事だったのではないかと感じています。

実際に初めて訪れた慈恩寺は、懐かしさでいっぱいでした。

穏やかなお顔の観音様の前に立ち、何とも言えないゆったりとした気持ちになれました。
観音様の前で歌わせて頂きました。

「悲しみの丘を越えて行け」は海をイメージしながら作った歌なんです。

その歌を実際に海を見ながら歌うことが出来ました。

たくさんの命を奪った海は、何事も無かったように青く美しく

私の目の前に広がり、静かに静かに横たわっていました。

「あの海に向かって歌わせて頂きます」と言って歌い始めました。


















そして大好きな村上由香ちゃんにも登場頂き、一緒に

「ありがとう おめでとう」を歌ってもらいました。



















それとこれはいったいなんでしょう?
住職から有難いお話を伺って、感動していた時

恐らく間違ってシャッターを押してしまったんだと思いますが、

赤い光の玉が半分写っています。

観音様が私の左肩に手を置いて支えて下さっているような感覚がありました。

また 慈恩寺の温かな空間で歌わせて頂きたいと思いました。