~~おらの話っこ聞ぎに来てけれぇ(私のお話を聞きにいらして下さい)~~~
秋田で生まれ育ちましたが、人生の半分以上は関東で過ごしています。
それでも、秋田弁は体に染みついています。
お国訛りがあるって素敵な事だと思います。
もうひとつの文化を持っているような・・・・
これからの季節は、やはりなんと言ってもキリタンポ。
秋田弁と、秋田の郷土料理で、秋田を満喫して下さいませ。
バックナンバー9月号・No20を参考下さい。
今、読み聞かせは、復興の大きな力となっています。
子供だけではありません。
大人も、『物語』の持つ力によって、生きる勇気を与えられています。
『絵本』になると、絵の持つパワーも加わって、更にイメージしやすくなります。
私は、個人的に 読み聞かせは祈りだと思っています。
淡々と、でも めいっぱい心を込めて、一文一文を読むと
作者の思いと、音読する人間の思いが重なって、聴く人の心に響くと思います。
八王子の小学校で、読み聞かせの手伝いをしておりましたが、
読み終わって教室を出ると、児童達が追いかけて来て
“もっと、読んでぇ~”とせがむのです。
時間のある時は、出来るだけリクエストに応えました。
今回のライブは秋田弁ですが、ひとつ、標準語で読みたい本があります。
『100万回生きたねこ』
とてもとても深い内容です。
なぜ、人は生まれて来て、何の為に生きていくのかを教えてくれます。
心の栄養になると思いますので、是非 聞いていただきたいです。
お待ちしてます。
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