日高市の巾着田にて、晴れ渡る青空の下、第1回・国際騎射大会が開催されました。
10月とは思えないくらいの暑さで、選手の皆さんも汗だくになっていました。
第1回位目の国際大会ということで、何もかもが初めてではありましたが、
市内外から、来場者数も多く、会場は大変盛り上がりました。
日本の流鏑馬も見たことがありませんでしたので、
その迫力に圧倒されました。
韓国の選手が10名、日本の選手4名参加
韓国の方々から見たら、高句麗の古代衣装姿の日本人は珍しいようで
何枚も写真を撮られました。
一番左は韓国では有名な料理研究家のアン・ミョンジャさん。
私の隣は、高麗川駅前に韓国風カフェサロンを経営している韓国人の方。
競技が始まる前に、テコンドーの演舞が披露されました。
真剣な顔の表情を見ていると、こちらまで背筋がシャキッとします。
開会式では日高市長、小谷野県議会議員、安藤市議会議長、高麗神社宮司他、
韓国側からの来賓挨拶がありました。
私は高麗郡建郡1300年記念事業委員会のブースで
来場者の皆さんにご案内しました。
高麗郡建郡1300年記念したタオルのPRをしてます。日本の宮川昇選手と高麗宮司です。
物凄いスピードで目の前を走り去って行くので、
シャッターチャンスを逃してしまいました。
馬のしなやかな体は、美しくてため息が出るほどでした。
3位までの入賞者は皆、韓国の選手でした。
まずは第1回目を無事に終えられてほっとしています。
日高市という一つの市から日韓両国の橋渡しが出来たら
1300年記念事業は平和の祭典として大きな意味を持つと思います。
来年もまた第2回目が盛大に開催される事を期待しています。
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