2011年10月16日日曜日

No13・国際騎射大会

10月16日(日)

日高市の巾着田にて、晴れ渡る青空の下、第1回・国際騎射大会が開催されました。

10月とは思えないくらいの暑さで、選手の皆さんも汗だくになっていました。

第1回位目の国際大会ということで、何もかもが初めてではありましたが、

市内外から、来場者数も多く、会場は大変盛り上がりました。

















日本の流鏑馬も見たことがありませんでしたので、

その迫力に圧倒されました。

韓国の選手が10名、日本の選手4名参加


韓国の方々から見たら、高句麗の古代衣装姿の日本人は珍しいようで

何枚も写真を撮られました。


一番左は韓国では有名な料理研究家のアン・ミョンジャさん。

私の隣は、高麗川駅前に韓国風カフェサロンを経営している韓国人の方。


競技が始まる前に、テコンドーの演舞が披露されました。

真剣な顔の表情を見ていると、こちらまで背筋がシャキッとします。


開会式では日高市長、小谷野県議会議員、安藤市議会議長、高麗神社宮司他、

韓国側からの来賓挨拶がありました。


私は高麗郡建郡1300年記念事業委員会のブースで

来場者の皆さんにご案内しました。
高麗郡建郡1300年記念したタオルのPRをしてます。


日本の宮川昇選手と高麗宮司です。

物凄いスピードで目の前を走り去って行くので、

シャッターチャンスを逃してしまいました。

馬のしなやかな体は、美しくてため息が出るほどでした。


3位までの入賞者は皆、韓国の選手でした。

まずは第1回目を無事に終えられてほっとしています。

日高市という一つの市から日韓両国の橋渡しが出来たら

1300年記念事業は平和の祭典として大きな意味を持つと思います。

来年もまた第2回目が盛大に開催される事を期待しています。


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