2011年10月21日金曜日

No17 ・温める工夫

皆さん、冷えてませんか?

これから寒い季節がやって来ます。

昔から、「冷えは万病の元」と言うではないですか。

ガン細胞は低体温が大好き。

冷え切った体の中で増殖していくんです。

ガンが居心地の良い環境を、自ら作らないこと!

10月No10で、体を温める工夫をしましょうと書きました。

私の工夫をいくつかご紹介しましょう

内側から温める方法としてはやはり、食べ物。

高麗人参粉末を炊飯器に入れて、お米を炊く

高麗人参のエキスをお湯で溶いて飲む

高麗人参がお勧めですが、もっと身近な食材ですと生姜。

生姜を積極的にお料理に使う。

私は毎年、新生姜の季節になると大量に佃煮を作ります。

かなり日持ちしますから。

以前ご紹介した、生姜の粉末は使い勝手が良くとても便利です。

そして私の、とっておきの健康法!

つま先のない靴下。

私は一年の半分以上、足首から踵にかけてレッグウォーマーを着けています。

寝る時も着けたままです。

でもめったに靴下は履きません。真冬でも履きません。

変な話、私は靴下をはくと風邪をひいてしまうんです。

わざわざ靴下のつま先部分を切り落としてます。

足先は空気に触れさせています。

実はつま先にセンサーが付いているようなんです。

つま先で体温調節している感じです。

つま先を覆ってしまうと、体温調節が上手くできなってしまいます。

その代り「踵」は、しっかり守ります。

踵に触って、骨の大きさを確かめて観て下さい。

けっこう大きいですよね。

つまり踵が温まっていれば、そこから脛(すね)やつま先まで熱が伝わって

膝くらいまでは冷えないんです。

要するに、たくさん着込むのではなく、

ポイントを冷やさない。

大事なのは、関節です。

首、手首、足首、肘、膝、踵、仙骨。

スカート丈の短い女子校生達を見て、寒そうだなと感じる方も多いと思いますが、

実は彼女達、ルーズソックスで足首や踵をガードし、

手袋や袖の長いセーターで手首を守り、

可愛らしいマフラーで首元を温め、

ホカロンを仙骨の辺りに、しっかり貼っていたりするんです。

彼女たちの格好は、案外、理に適っているんです。

太ももをさらけ出すのもなんですが・・・

冬、電気毛布は絶対に使わないで下さいね。

あえて、「絶対」という言葉を使わせて頂きました。

電磁波で体中被爆します。

低温でもいけません。

ホットカーペットもいけません。

電気に頼らない工夫をしましょう。

湯たんぽはとても良いです。

我が家ではゴム製の湯たんぽを愛用してます。

首元にはネッグウォーマーを当てて寝ます。

ホカロンを貼る位置はやはり仙骨がベストです。

仙骨は面積が広いので、そこを温めると背骨に熱が伝わり、

体全体が温まりやすいのです。

寒い時期、野外での司会をする時は大きいサイズのホカロンを仙骨に貼ります。

また最近では、薄い生地でお洒落な腹巻もありますから

そういったグッズでお腹や腰を冷やさないように工夫しましょう!

そして何より筋肉を付ける事。

筋肉は付けて損はありません。

体は正直ですから、鍛えたらちゃんと結果が出ます。

やるかやらないかです。

寒くなると、体は寒さから身を守る為に本能的に脂肪を付けようとします。

甘いもの、脂っこい物など、カロリーの高いものを取り入れたくなります。

だから冷やさない工夫をすればいいんです。

脂肪ではなく、筋肉を付けましょう。

食べたら、最低食べた分は使いましょう!

食べすぎたなぁと感じたら、その分燃やしてしまいましょう。

特別激しい運動をしなくてもいいんですよ。

背筋を伸ばして座っているだけでも脂肪はかなり燃焼されます。

正しい姿勢は見た目にも美しいです。

しんどい事は長続きしません。

楽しんで出来るような工夫も必要です。

皆さんのアイディアも教えて下さいませ!



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