2012年1月17日火曜日

No15・ロータリークラブで卓話

1月17日(火)

ロータリークラブの定例会で卓話をさせて頂きました。

日頃、会社のリーダーとして、また地域活性化の為、海外の青少年達の為、

様々な活動をされていらっしゃる、公的精神の高い方々の集まりですから、

そのような方々の前で、私のような若輩者が何を語るべきか悩みましたが、

やはり主人を抜きに私の人生は語れないですし、

今の私の歩みは、主人と共なる部分が多いですから、

思い切って主人の生きざまと死にざまも伝えました。

また4人の子供達とどうやって悲しみを乗り越えたか、

そして、残された私の役割について。

普段、私がどのような事を心がけているのかを伝えさせて頂きました。

これが私の講話のメモです。




































メモ書きなので、私にしか分からないと思いますが、

私がこれまでブログに書いてきたことを、掻い摘んで話させて頂いた感じです。

そして最後に昨年私が作曲した「ロータリーの歌」のCDを会場に流して貰いました。

作詞は引間豊さん

自分で言うのもなんですが、この曲に関しては本当に与えられたと思っています。

まず、引間さんの詞が素晴らしい!

言葉のひとつひとつがメロディを導いてくれたような感じです。

この歌が今後何年も、ロータリークラブで歌い継がれていく事を思うと

自分でも誇らしく思います。

この曲が会場に流れてから、その場の空気が変わって行くのが分かりました。

この歌が私の拙い講話をフォローしてくれたような気がします。

帰り際、内科医の先生が話しかけて下さいました。

“長谷川さんはクリスチャンですか?”と

驚きました。

“ミッション系の学校に通いましたが、洗礼を受けているわけではありません”

と、お答えしました。

クリスチャンの雰囲気がしたとの事。

確かに聖句を一つ用いましたので、そのように感じられたのかも知れません。

その先生は宗教は持っていないのだけれど、仏教に関心が有り、チベットを四度訪れているそうです。

75歳とは思えないくらい若々しく、目が済んでいらして、もっと話がしたいと思いました。

恐れ多くも人生の大先輩から、“いい話を聞かせて貰いました。ありがとう”

という身に余るお言葉を頂戴いたしました。

てんつくマンの生き方についてもご紹介させて頂きましたが

“子供を連れて、29日伺います。”と話しかけて来て下さった方もいらっしゃいました。

日高ロータリーの会長からは

“お話を聴いていて、とても純粋な方だと思いました”と言われました。

以前ブログでもご紹介しました、同い年の古本良子さんには

“大切な事なのに、いつの間にか忘れちゃうのよね・・・”と

しみじみ言われました。

当たり前の事に、感謝する習慣を付けましょうという話をしましたので

そこの部分で響いたようでした。

最近、友人が若くして亡くなられたそうで、今日を生きている事が

決して当たり前ではないんだと思ったと、伝えてくれました。

今回、私を講師として読んで下さった引間さんに感謝いたします。

とても良い機会を与えて頂きました。