5月19(土),20(日)
第7回・高麗郷チャリティバザールが2日間にわたって開催されました。
2日間とも晴天に恵まれ、汗ばむくらいでした。
和太鼓の音は、日本人としての血が騒ぐと言いますか、
体に響いて来るようでした。
小さな少年たちも力強く太鼓を叩いていました。
同じ太鼓ですが、
こちらは韓国の伝統楽器 チャンゴ。
和太鼓とはまた違った音色で、リズムも独特です。
いつか叩けるようになりたい楽器の一つです。
「サムルノリ」
サ=4つ ムル=もの ノリ=楽しむ
韓国語でサムルノリとは、4種類の楽器を楽しむという意味があります。
楽器の形が「星」 「人」 「太陽」 「月」を表し
そして、それぞれの音色が「雷」 「雨」 「風」 「雲」を奏でる。
司会席にいながら思わず踊ってしまいました。
消防団の皆様方による、ユニフォームの説明や競技大会での模擬演習
子供神輿では、高麗神社の周りを、たくさんの小学生や未就学児達が練り歩きました。
そして、阿波踊り。
迫力がありました。
腰を限界まで低くした体制はかなりきついと思いますが、
それが、迫力に繋がるのでしょう。
客席側も盛り上がりました。
ちびっこ達の阿波踊りを見ていて、
伝統文化をこんな風に楽しみながら継承して行けるのは素晴らしい事だと思いました。
2日間、司会を務めさせて頂いて、私が一番楽しませて頂いたような気が致します。
実は2日目、70代前半くらいの男性のお客様に、私の絵を描きたいと言われました。
私の というより 古代衣装を書きたかったんだと思いますが、
油絵との事なので、完成が楽しみです。