実は今日は亡き主人の誕生日
生きていたら50歳。
3年前の今日が、地上で迎える最後の誕生日となりました。
47年間この地球で過ごし、肉体を脱いだ魂は、
きっと自由に宇宙を飛び回っていることでしょう。
そんなことを想像していると、何だか彼の人生が幻のように思えてきます。
どちらが幻なのか・・・・?
見事な金の輪を見上げながら、
宇宙が包んでくれているような、
或いは私の中に宇宙があるような・・・
(今日の金環日食前の太陽)
時空を超越して行くような・・・
不思議な体験をしました。
誕生日という事もあって、お墓参りに行きました。
何度訪れても美しい霊園です。
今の季節はバラが美しく、色とりどりのバラ達が癒してくれます。
墓石の前の花壇に
可愛らしい紫の花が・・
どうしても紫色に心が反応してしまう。
洋服も、アクセサリーも、
心が欲する色。
この花の名前、分かりません
名も知らぬ花。
でも、“ねぇ、ねぇ、こっち向いて!”と、確かにその存在をアピールしてました。
“ホーホケキョ!” 山から鶯の声が聞こえていました。ずっと鳴いていました。
そして恒例の「モンキチョウ」が飛んでいました。
墓参りに行くと必ず現れるんです。
この時期なら当たり前ですが、12月でも、どこからともなくやって来ます。
昨日の高麗神社での司会をしている最中も、
私の周りをひらひらと飛んでいました。