2011年7月19日火曜日

No20/なでしこジャパン・世界一


              おめでとう!そして、ありがとう!!

                  震災から4か月

             気丈に頑張ってきた東北の人達も、

         心身共に限界に来ていたのではないでしょうか・・・

       そんな時、なでしこジャパンが見せてくれた日本の精神。

         先制されても追いつく、追い込まれてもまた追いつく

            耐えて、しのいで、もぎとった「優勝」

              あの信じ難い底力は

      自らの為ではなく他者を思って戦う気持ちから生まれたのでしょう

                

                


                    大和魂を見た思いです




            "良い結果を届ける。その一心でした。”

              ”必ずメダルを持って帰る!”

         ”今メダルを取れなかったら、いつ取るんだ!!”

             そんな選手たちの言葉から、

        技術や知識より心の強さが勝利に導いたのだと感じました。

               実際、ピッチの中でも

         ”あきらめんな!”という声が飛び交っていたそうです。

         精神面では既に、アメリカに勝っていたように思います。

    あのPK戦を観ていたアメリカ人達は恐れを感じたのではないでしょうか

         恐らく戦後、アメリカ人が最も恐れた日本の精神性

       今、地震、津波、原発事故で追い詰められているように見えても

              なでしこジャパンの一人一人が、

            最後の最後まで諦めないで走り続けたように、

              ここから 日本も這い上がってくる。

                ”これが日本人だ!”   

            原発社会で麻痺してしまっていた創造性を

          脱原発の社会を作る事で、呼び起こしたらいいんです

         精神面だけでなく、元々日本人には優れた技術もあります。

              こんな小さな島国だけど

           世界をリードできる内容は持っていると思います

               なでしこジャパンが、

          今の日本列島に与えてくれた勇気は計り知れないです。

              この勝利はまぐれではありません。